今回は下にニコラの写真が掲載されています。見ると辛くなる方もいらっしゃると思うので見たくない方は見ないでくださいね。
首に巻いている保護帯は保護帯になってません。どうしても落ちてきてしまうので。外そうとも思いましたが、傷を保護できなくてもこれがあるだけで後ろ足で引っ掻く動作をしないならまぁつけておいてみよう、となってます。
2020.7.27、夕方病院より夜に迎えに来てくださいと電話。
夜、病院へ。
先生より画像を見せてもらい説明を受ける。
腫瘤のど真ん中に静脈が通ってる…だから触ると２つに分かれているように感じたんだね。静脈の下から静脈を両側から挟み込むように腫れています。
レントゲンでは胸や内臓には腫瘤が認められない。血液検査も異常は認められなかった。
「腫瘤は取れなかったけれど、腫瘤を小さくカットしたものを２つ生検に出しました。生検の結果が出てから抗がん剤治療の相談をしましょう」
となりました。
結果が出るまでの間に、インターフェロンとかはどうか？とうかがってみましたが、癌にはあまり効果が出ていないので、とのことだった。
アガリクスを勧められました。
レインと一緒にアガリクスを飲ませようと思う、がニコラはとても抵抗するので飲ませられるかどうか…抗がん剤も経口投与になるらしいが、口を開けて飲ませられるだろうか？
ニコラはお家に帰ってから夜中まで鳴き続けていた。パニックになってる。辛かったり痛かったり…我慢してるのだよね、きっと麻酔のせいもあるよね。膨らんでる腫瘤を縫合したところが痛々しい。
ずっと、ウロウロしながら鳴き続けています。落ち着いてくれるのをじっと待つ。できることはそれくらい。
丸１日何も食べてなかったからか、ドライを食べてくれた。ニコラの好きなインディゴ。たくさん食べていいからね！食べてくれるだけでいい。
⭐この下に写真掲載してます。苦手な方は見ないでください⭐
お家に帰ってきてしばらくして２回ほど後ろ足でカリカリしようとする動作をしましたが、傷口をカリカリはせず。ニコラのおおらかな性格が功を奏しているようです。多分保護帯は必要ないと思いますが…コンシェルジュの気持ちの問題なのかな、心配性。
開いて閉じたら腫瘤が更に大きくなったように思います…
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