ニコラが10万分の1のリンパ腫なんて64ーホジキン様リンパ腫ーT-cell rich B-cell lymphoma(827)

2021,2,19

きのう、レインが何度も吐いた。昨年春の出来事がよみがえる。ニコラの抗がん剤のせいだろうか?不安がよぎる。ニコラの排尿や排便はすぐ始末することを徹底しているけど…何事にも完璧はないよね…72時間は油断しちゃいけない…

ファミリーの面倒をあまり見られてないし…

他にも、下痢っぽい仔が居たり、毛玉を沢山吐いたり…ファミリーのお世話が手薄になってるし、ストレスが掛かりすぎてるのかもしれない……ニコラが落ち着かないから…

ニコラとの限られてる時間をどうしても優先してしまうから、皆、ごめんね、…ジレンマ。

きょうは、君たちと一緒にいよう、そばにいるからね、遊ぼう。

 

ニコラは、ニムスチン投与後の翌々日はほんの少し体が楽なように思えます。ロイナーゼの時もそうでした。腫瘤は小さくならないけれど、血液の中を走り回ってるがん細胞を少しはやっつけてくれてるみたいです。ニコラの体が少しでも楽になるなら、レスキューもやって良かったと思える…ただ、下痢が続いているのは気になるけど…

迷ってばかりで、何を選択しても胸が痛くなって、コントロール不能です。。デビル腫瘤がまたおっきくなって戻ってくるんだよ、って頭の中を飛び跳ねるの。。。

がん治療について知りたい時は北海道大学動物病院のホームページがとてもわかり易く書いてあるので、動物のがん治療ついては参考になるのでは、と思います。

東大の先生の説明では、ニコラの抗癌剤治療はレスキューになるそうです。もう、治療も最後の最後、抗がん剤も耐性ができるのでいずれ働かなくなります。

抗癌剤治療の後に、下痢や吐き気が出る仔の場合は出ない子に比べて、予後が見込めないとあります。ニコラはこれに当てはまってしまいます。辛い…けど、知らないふりすることにします。

 

 

(2/17 ニコラのニムスチン投与後(静脈点滴)先生にお預けして戻るまで30分位)

ニコラがキャリーバッグに入って戻ってきて…

抗がん剤の臭いは独特ですごく強いです。Lアス(ロイナーゼ)もニムスチンもニコラだけでなくキャリーバッグいっぱいに臭いが蔓延してます…どうしても好きになれません…辛いです…ニコラの辛さがひしひしと伝わります…

18時過ぎ帰宅

キャリーバッグに自分から入って出てこない。。その後、キャットタワーの一番上へ。

19:40 ドライ数粒食べる…食べられるだけで嬉しい

酸素室に自分から入って寝る

20:30 ウェットをほんの少し食べる

酸素室に自分から入って寝る

21:40 ドライ数粒食べる

酸素室に自分から入って寝る

22:15 ドライ数粒食べる

ベッドの上で寝る

酸素室に自分から入って寝る

 

2/18…心配なので、徹夜で目を離さないようにしました…

1:00 ウェット少し食べる

ベッドの上で寝る

5:30 ドライ少し食べる

ベッドの上で寝る

8:00 ウェットほんの少し食べる

酸素室に自分から入って寝る

12:00 薬を飲ませる うんち半分柔らかい ドライ数粒食べる

ベッドの上で寝る

14:00 ウェットを少し食べる

ベッドの上で寝る

20:30 ドライ数粒食べる

21:20 下痢うんち ドライ数粒食べる

ベッドの上で寝る

23:30 AD入ミルク少し飲む

ベッドの上で寝る

 

2/19 少し落ち着いてきたようです

9:00 ウェットを少し食べる

酸素室に自分から入って寝る

11:45 薬飲ませる

ベッドで寝る

16:00 ウェット少し食べる

ベッドで寝る

17:30 マグロのお刺身少し食べる

ベッドの上で寝る

抗癌剤治療は厳しい…写真を撮るのもはばかれるほど…

この寝姿が愛おしい兄弟はくっついてて、ちょっと離れてマチュー

 

 

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