2020,8.26
昨日からうちのおじさんと話すも治療方針が決まらない。
堂々巡りが続く。
苦しませたくない、辛い思いはさせたくない。
ニコラが猫らしく、自然体で猫生をすごせるようにするには何を選択すればよいのだろう?
積極的な治療をせず普段の生活ができればそれが1番良い。
ただ、その選択をすると近い将来、呼吸が苦しくなる、食べ物が喉を通らなくなるんだよね…
もし、放射線治療をして、小さくなったとしても、またすぐ大きくなるのよね…
いずれ呼吸が苦しくなる、それが1ヶ月後かもう少し後になるかの違いだけ…
何度も何度も同じことを話して、二人で調べまくって…話はぐるぐる回って戻ってくる。
苦しませたくないね…どうしたら良いんだろう…
酸素室を用意しよう、だけは決まりました。
もう決めなくちゃね…麻布に電話しないと…
*苦しみや辛さ(副作用)を伴う積極的な治療での延命は望まない。
*1回だけ放射線治療をしてみて腫瘤が小さくなるか試してみる。
丸1日たってやっとこれだけ決めて…
午後になって麻布に電話。先生につながらず。折り返し電話をくださるそう。
お電話あり。I先生に即「治療方は決まりましたか❓」と聞かれて
…1回だけ放射線治療をやってみて腫瘍が小さくなるか試してみようと思います…
「放射線科の先生と相談して空いている時間を確かめて電話します」
…よろしくお願いします…
程なく電話があり「9/1に予約が取れました。放射線の先生と話して了解できればその場ですぐ放射線治療を受けてください。」とのこと。
・・治療は早いほうが良いと行っていたのに予約は1週間後って❓「ニコラは余命1ヶ月」って宣告したその先生からの言葉がこれなの…⁉
毎回ショックが多すぎて、頭も気持ちもハチャメチャになってます。
・・1週間の間に何が起きるかわからないよね…余命1ヶ月なんだから…
ニコラはまた食事抜きで行かねばならないそうです。
くいしんぼなのに、また1日食べられないのね。
食べれる時にいっぱい食べようねニコラ、とうちのおじさんが声をかけておりました。
それよりも何よりも病院へ行くことのほうがストレスになる。
いつも病院から帰ると、具合が悪くなる。今日も帰ってきたら喉が詰まるような鳴き声になってちょっと苦しそうにしてたし、右目も少し変だった。
全身麻酔での検査がこたえてるのかもしれない。。
・・・電話した後も、これでいいのか?まだ迷っている。
・・・一晩寝て、もっと迷ってる。
ステロイドの治療を考えよう。ステロイドは最初は効果があってもだんだんと効かなくなっていくそうだけど、I先生からもステロイドも選択肢の中にあるとの説明があったから…。
今日もニコラは狭くて暗くて冷たい床のところにずっとこもってます。
ニコいいこだねぇ〜
クルルルル、とってもかわいい返事をしてくれるニコラです。
丸1日過ぎて、やっとゆっくり出来るようになったようです…
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