ニコラが10万分の1のリンパ腫なんて66ーホジキン様リンパ腫ーT-cell rich B-cell lymphoma(830)

2021.2.21

明日は猫の日です。

日々、記録を取れるのはコンシェルジュが物凄く落ち込んでもニコラが生きることを諦めていないように思えるからです。この時、その時、一瞬一瞬ニコラは生きようとしてるように見えます。それが支えてくれてる。いつまで記録が取れるか自信がないけど…途中でコンシェルジュの心が折れてしまうかもしれないけど…ニコラは生きようとしています

ニコラがコンシェルジュを支えてくれてます

朝、トイレに下痢うんちがなかった。ニコラの下痢が治まってきたのかもしれないので、今日は全てのお薬なしです。

ニコラが薬を飲ませられるのを嫌がってる、ニコラは口を無理やり開けられるのを凄く嫌がりますと東大の先生にお話した時に、入院時も同じようにお薬飲むのを嫌がっていたので、なるべくストレスを減らしましょうということになって、今日からステロイドもなしになりました。ステロイドはいきなり切ると良くないからとご指導の元少しずつ量を減らしました。

ニコラの場合、症例が無いので何が良いのか悪いのか?抗がん剤も働いてくれるかどうかも判りませんが、お家で一緒に過ごす時間を大切にしたいというこちらの希望に沿うように考慮、配慮してくださっています。抗癌剤治療もこちらの気持ちを最優先で選択させてくださいます。先生の優しいお言葉の中に、こちらが迷い揺れ、そのたびに右へ行ったり左へ行ったりで先生のお時間を長く取ってしまいご迷惑をおかけしているのに、それでも、嫌なお顔ひとつせず、次の方が待っているからと遮ることもなく、私達飼い主の思いを聞くことは、自分たちの勉強になるのでとおっしゃって受け止めてくださる先生方です。

なので、東大では待つ時間が長くなっても当然かな…と思います。お一人お一人にこのように丁寧に対応されているのだと想像できます

毎日限られた命と向かい合い、完治することのない血液の病気を受け止めるだけでも自分だったら疲弊してしまうかもしれないと思います…

人として、医療に向かう心がそこにはあります。動物の命を命として尊重してくださっています。飼い主の心も尊重してくださっています。

きっと、東大の先生はニコラの生検をしてこれからのニコラの治療に役立てたいという気持ちは誰よりもお有りになると思います。先生は一度もそれを私達に要求されたことは有りません。これだけ少ない稀な症例ですから、これからこの病気と向き合う猫さんや、飼い主さんのためにもそれが必要なことなのは重々理解しています。

でも、生検をするとニコラの腫瘤はとても早く大きくなります。そのリスクを引き受けられない、ニコラには少しでも辛い思いをして欲しくないと思っているコンシェルジュがいるのです。勝手なことばかり言って、こんなにお世話になっているのに本当に申し訳ないと思います。

勝手に涙が流れてしまって…何をどう考えても追い詰められてしまう感があって、今は忖度は後回しにさせてください、ニコラを最優先させて下さい…になってしまいます。

ニムスチンが働いてくれて、少しでもゆっくり寝られてるならいいね

2/21

8:30  チャオウェットとADを少し食べる

ベッドで寝る

12:00 ロイカナウェットほんの少し食べる

ベッドで寝る

昼、寝ている間に物音で少し起き上がる

写真には🐾潜りさんも写ってますね

なんの音ですか〜?

頭長く持ちあげていられません…首が辛いのです

父、弟がニコラを囲んでます

🐾潜っているのはもちろんナイトです

白いさんファミリーに囲まれて、安心してお腹出して寝ています

🐾ナイトも加勢してるのかな?潜りナイト右端のモッコリさんです。

昼はこんなだったのに、夜には酸素室から出てこずご飯も食べません。

 

酸素室に自分で入る 酸素濃度32.8% 苦しいのかな…

17:30 酸素室にウェットを置くも食べず

22:00 ベッドで寝る

ニコラの意思に任せてそっとしています。

やっと酸素室を出てベッドに移動したので遅い時間ですが

ADをレンジでチンして少し温めてスプーンで食べさせてみようと思います。

食べてくれるといいけど…

 

🐱2月22日の猫の日のニコラのブログはリアルタイムで掲載しましたのでここではカットしています。

 

 

今日の夜22時30分ニコラのうんちが形になってきたのを発見。

色は黒い、量は少ない、臭いは臭い

下痢がこのまま止まってくれたら、抗がん剤が抜けてきたのかもしれないです。

ニムスチン投与後5日目、まだ柔らかいけど。

これで副作用が抜けてきてくれて、少しでも穏やかなときが続いてくれたなら…と願います。

 

 

 

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