ニコラが10万分の1のリンパ腫なんて59ーホジキン様リンパ腫ーT-cell rich B-cell lymphomaー(822)

<ニコラの退院後の様子のご報告1>

2/9(火)以前はキャットタワーの上で寝ていて動かず①

2/13(土)

5:30  ドライ、ニュートロとインディゴムーンのMIXを少し食べた後キャットタワーで寝る

9:00  AD入ミルクを飲む

11:30 シシアウェット70gパウチの3分の2程食べる、お尻が汚れているのに気づく②(朝ゆるい便が一つあった、ニコラだったかもしれない)汚れた毛をカットする

12:30 キャットタワーで爪磨きをする、キャットタワーの上で寝る③

14:40 起きる、5分ほど鳴き続ける、確認作業?または悪い夢でも見たか?(年始に退院したニコラの父も退院後同じように鳴き続けていた事がありました)

15:20 ドライ、銀のスプーンを少し食べる

15:30 ケージに移動 グルーミング後に寝る④ 喉を鳴らす

19:30 夕食要求する、ウェットを2種類ほど食べた後他の仔のそばで寝る⑤

◯ニコラの様子は全体的に見て、体が楽になったように見えます。自分で歩く、食べる、ご飯を要求する、グルーミングをする、爪磨きをする、他の仔の側でも寝られる、ケージやベッドに移動するなど、猫らしい日常が戻っています。体調が急に落ちる少し前からは見られなかった仕草です。腫瘤が小さくなっていなくても、体の辛さが軽減できているのでは?と思え、これだけでも良かったと思います。

 

 

抗がん剤1回目、退院後からの日々の記録を次回の診察時にお渡ししようと思います。

 

人の欲望は凄いものだな、と思います。一時はこのまま看取ろうと思ってた時もありました。辛くならないようにと思う気持ちが強すぎてるかも?と思った時もありました。急坂のように転げ落ちていく体調を見て、ほんの少しでも楽になるならと思って抗癌剤治療に踏み込みました。不安ばかりの日々ですが、ニコラの猫らしい仕草をまた見られるようになると嬉しくてこれが続いてくれたならと願ってしまうのです。それは高望み、いつまでも続かないもの、と頭では分かってはいても、腫瘤が小さくならなくてもいいからこのままの体調が続いてくれるなら…なんて思ってしまいます…。

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