ニコラが10万分の1のリンパ腫なんて81ーホジキン様リンパ腫ーT-cell rich B-cell lymphoma(846)

2021.3.13

「まいにち養老先生ときどきまる」が好き。コンシェルジュが…(笑)

いつもは岩合さんの番組もみるけど、知らない猫の鳴き声が聞こえるのはニコラのストレスにしかならないからずっと見ないようにしている。

テレビの音量も極力消して字幕で見たりしている…(笑)

なぜって、ニコラがテレビの真下の空間にずっといるから。

酸素室には行かないからホースで酸素を引いている。

静かにしていてあげたい。マフィンさんは音に敏感で、大きな音は嫌いだから。

 

今朝のシッコも赤茶色。

お口の周りも汚れてしまう。

拭いてあげるのも嫌がる。

昨日からニコラの匂いが変わった。

たぶん肝臓が悪くなって代謝ができなくて…だと思う。

全く飲まず食わず…

 

仕事が終わって、ファミリーのお世話をして、お薬のませて一段落。

その後、うちのおじさんに点滴する?

しよう。

洗濯ネットに入れて初めてのお家での点滴。

嫌がって動こうとする。

「ニコラは孤高の猫である」

自分以外の意思で「なにかされる」のは意に沿わない。

東大の先生もニコラちゃんは…、とご承知だ。

それくらいプライドが高い。猫らしい猫である。自分から人の意に沿うことは全くない。

100ml目標だったけど嫌がったから80ml入ったかどうかくらいになった。

嫌がるニコラを見ると、もうこのまま…とも思う。

だけど、点滴をした後は昼より楽そうに寝ている。

寝るのも体力がいる。

昼は寝たくても寝られないような感じだった。

そっと除き見ると横になって目だけ開いている時間が増えた。

なぜ?覗き見るかって?

隠れていられるように、バスタオルやタオルで見える所全て塞いでいるから。

酸素も少しでも行き渡るように酸素を逃さないようにタオルがささやかな扉代わりになっている。

タオルを少し動かすだけでもその気配で起きてしまう。

寝ていて無意識に鳴き声が出て、びっくりして起きることが多くなった。

鳴きながら起きるニコラの物音に心が痛む…そばにいることしかできなくてごめんニコちゃ。。

目が冷めてしまうと気持ち悪くて口をムニュムニュさせている。咳も出るし、むせたりもしている。同じ姿勢で寝ていられなくなってる。

ゆっくり寝られたらどんなにいいだろう。

点滴後にシッコ少し、やっぱり赤茶色。

2時間後にもシッコ少し…濃い黄色…点滴してすぐ出るシッコは色が少し薄い

 

点滴をしたら寝息が大きく聞こえている。

自分で呼吸して寝られている。これがニコラにとってどんなに凄いことか…と思う。

点滴して良かったと思った。

それでも僅かな時間寝ていてもむせて起きてしまう。。

うちのおじさんに早く寝て、朝早く起きてニコラを見てほしいと頼んだ。

コンシェルジュは湯たんぽが冷めてしまわないように、夜中に湯たんぽのお湯を取り替えてから寝るので、交代で見て欲しいとお願いした。

寝ないほうがいいかな…とも思って迷っている。

大きくなった寝息の音が途絶えると焦る。

肉球も白くなって貧血が進んでいるよう。

 

ニコラの呼吸音が静かで寝られている。

やっぱり心配…夜中も起きていようかな…と思い直した。

 

今日は雨に雷に急激な寒さに荒れた1日だった。やっと届いた湯たんぽがニコラの助けになってくれて良かった。

ダンボールハウスの後ろに湯たんぽを置く。立てて置けるやつで、赤ちゃんにも使えるとなっていたので購入してみた。

湯たんぽ自体にも前面にプラスチックカバーが付いてるから直接熱は伝わらないし、フリースのカバーが付いていた。ダンボールの外からダンボールの壁面を伝わってほのかに暖かくなる。

直接熱くなるのは苦手なニコラにはこの湯たんぽは良かったようだ。急に寒くなった今日使えたのは嬉しい。

酸素ホースから出る酸素は冷たい空気だ。冷えてしまわないか心配だったけど…ニコラは熱が出るせいか温めるだけは嫌がる。冷たいところを探したりもする。

床がひんやりしてるほうがいいのかな?…離れた床にバスタオルで巻いたアイスノンを置いてみたりもしたけど…何が良いのやら悪いのやら…

湯たんぽが届く前からバスタオルカーテンの前には小さなデロンギを付けておいてある。ニコラの前から少し遠ざけて、さらにタオルのカーテンより少し離して。

ニコラの側の温度計は23〜24℃、湿度50%

 

ニコラが鳴いた。タオルを開けずにニコラ!ニコちゃん!と声をかけると返事をしてくれた。そばにいるの?って聞いたのかな……そばにいるよ、安心しておくれ、母さんを呼んでくれてありがとねニコちゃん。

タオルを開けてほんの少し覗く…

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