2021.3.11
今日のニュースは震災(3.11)後10年の節目。
ニコラの朝シッコは黄色を通り越して黄土色…朝、起きて見たらシッコしてた。…シーツにシッコしてからしばらく経っていたから…と思いたい。
今日も食べない、水も飲まない。
点滴に行きました。
ニコラはもう病院はイヤ!と鳴いて診察台から降りようとしてます。無い力を振り絞って…
ニコラが嫌がることばかりをしているコンシェルジュです。病院で点滴をお願いし説明してる間も涙が勝手にこぼれ落ちて…。。
体重5.8kg
食べられないのにそれほど減っていない…むくみが体重を増やしているのか?…
黄疸で皮膚が黄色くなっています…
吐き気止めも注射で入れてもらいました。
ニコラを連れて帰る道すがらも勝手に涙がこぼれ落ちてしまうコンシェルジュです…
午前中に病院へ行って吐き気止め入れてもらったから、夕方ADを側に持っていってみると匂いだけで❌…えずいてしまいました。
すぐ、遠ざけて…
匂いですら❌
もう、そのまま見守るしか有りません。…
お水だけは取り替えて器を置こうとすると身を縮めるニコラです。
コンシェルジュが側に行くと嫌なことをされると身を引くニコラ…💧
少しでも苦しくなく眠れるならゆっくり寝て欲しい。
鼻を鳴らして眠るニコラが愛おしい。側に行かないからゆっくり寝ておくれ。
東大の先生が、今まで口にしたことがない「眠るように逝ってくれるならと思います…」この言葉はもう時間が僅かしか無いってことなんだと…暗示してくださってる。。と思います。
2週間後に予約を入れてくださったのは東大に行ける可能性は低いかもしれない…けど、私達に2週間がんばれたらいいね、希望を持ちましょう。って言ってもらったと勝手に解釈している。東大の先生は余命宣告はしない。近い症例の仔のたどった事実だけは教えてくださる。ニコラと同じの症例は今までに無いのでやってみなっければ分からないとも…。
…とっても誠実。誘導も、質問から外すような答えもしない。聞けばきちんと答えてくださる。
ただ、受け止めるのは本当に辛い。抗がん剤で呼吸が出来るように保てるのか?…黄疸も貧血も、食べない、お水さえも飲まないことも。
浮腫や腫瘤が大きくなって呼吸ができなくなってしまわないように……せめて、呼吸だけでも出来るようにニコラに嫌われてもやれるだけのことはせねばと自分に言い聞かせて…
コンシェルジュが仕事でニコラを見ていることができなかったので、うちのおじさんがニコラがシッコしてた、と教えてくれました。
色は?と聞くと、やはり黄色だったと…
今日、点滴に行ったこと、ニコラが嫌がったこと、うちのおじさんに伝えました。もう何もしないでこのままにしたほうが良いかもしれない…とうちのおじさんに問いかけると、諦めずできるだけのことはしてあげよう点滴には行こう、と。
点滴にいくならできるだけ体に負担かけないように車で連れていきたい、とうちのおじさんにお願いしました。
ニコラの左目が開きずらくなってる、とうちのおじさん
また、浮腫が圧迫し始めてるのかもしれない…とコンシェルジュ
ほんの1日だけしか抗がん剤が効かない。強い薬なのに。。とうちのおじさん
もう時間がわずかかもしれない…とコンシェルジュ
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