【ラガマフィン編】ちょっと一休み16ー第1種動物取扱業の更新ー(652)

早いもので、あれから5年。更新の申請手続きのお手紙が保健所から来ました。

ラガマフィンのブリードはすでに終了しているし、今後ブリードの予定は無いし、なので第2種に変更しようかな?と思っておりました。

保健所に電話をして相談すると…

第1種から第2種に変更も可能とのこと。で

第1種と第2種と両方取ることも可能とのこと。

ただ、現在のところ両方持っている方は居ない?かもしれないそうです。

コンシェルジュとしては第2種に移行したい希望の方が強かったのですが、色々と相談してみると、

ここ1〜2ヶ月で法律的規制が厳しくなってきているそうで、その中ではコンシェルジュの申請が1番手の申請になるそうで、まぁ年度替わりの1番手になるのでしょう。コンシェルジュの住んでいる地区では第1種の申請はできるが、「15平米以内の広さでないと申請できない」なんて変な規制が出来たようで…その中に水回りや、ケージ2個や隔離できる扉や換気、などなど、様々な用件が入っていないといけない…

そんな狭い中でのブリーダーなんて、とっても矛盾している法律ですよね…保健所の方も、法務局の登記地区の規制と保健所の申請との縦割りの法のためこうなってしまっている‥とのことでした。

‥★さらに来年(2021年6月)にはこの法律も変わるそうで、ただ変わる内容もまだはっきりしていないとか?ご了承くださいとのことでした★‥

で、今の規制の中では第2種は取るのが難しいかもしれないので第1種のほうが良いのではとアドバイスを頂きました。

第2種はシェルター(保護活動)等のボランティア活動が主になるので、申請件数が少なく立ち入り調査が毎年行われているとのこと。

第1種は申請件数が多いため現状では立ち入り調査は5年に1度しかできないそうです。

はてさて、コンシェルジュが住んでいる地域で自宅でブリーダーとして第1種動物取扱業の登録申請はいつまで可能なのでしょうか‥?

5年前は、「ペットでも10頭以上飼育しているなら第1種を申請して下さい」との方向性だったのに、今は全く違う方向へと向かっているように思えます。こんなに多頭飼育崩壊が問題になっている昨今なのに、方向性が迷走しているように思えるのはコンシェルジュだけでしょうか‥?

それとも、多頭飼育崩壊を防ぐ妙案があって、来年に新しい法律が発令される予定でもあるのでしょうか‥?

アメリカでは新型コロナウィルスによるロックダウンで自宅で過ごす時間が増え、シェルターにいた犬やネコの引き取り手が多くなりシェルターには1頭も居なくなった、との記事が出ていました。引き取られた仔達が幸せになりますように❣

シェルターに居る仔にとって、とても喜ぶべきことなので、飼養している方が新型コロナウィルスに感染しないように願っています。細心の注意や用心をしても誰にでも感染してしまう可能性は0ではないので、「もし感染したら」の対応も頭の片隅においておかねばと思います。

保健所からも、新型コロナウィルスへの対応についてのお手紙が届きました。↓(7ページも有りました)

今日本は、保護猫団体では譲渡会が出来なくてとてもご苦労されています。命の支え合いができるように、ご支援🙇‍♀️

コンシェルジュは保護猫さんを引き受けたいとの思いはあるのですが、レインのことがあって難しいので支援フード等をできる時に少しづつ送ることにしています。

自粛が解除されたらまた保護猫が増えるのでは?という一抹の不安もありますが、人と動物がより良い関係で支え合ってこの波を乗り越えられたら、世界中のシェルターに居る仔が1頭も居なくなる日が来るかもしれませんよね。

どんな時も、飼い主さんのそばに居られるのが1番の幸せ(*˘︶˘*).。.:*♡

にゃんぱく宣言応援中❣❣

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