レインのしっぽ85ーレインのしっぽに骨肉腫なんてー(1011)

術後3年11ヶ月と2日

体重3.6kg、点滴161パック終了

8、9、10月と皮膚炎対策で獣医さんの指導を受けてステロイドを3日に1回にしたらトントントンと階段を降りるように体重が3.8kgから3.5kgに落ちた、一時は3.5kgも割りそうになったのでこれはいかんと思ってラプロスと点滴をもらいに行くときに獣医さんに相談した

…食欲が減って、ほとんど食べなくなり

あっという間だった

ルグリの手術や入院もあったから、我が家が落ち着いていないせいもあるかも知れないが…

で、そのことを獣医さんに伝えるとステロイドを1日おきに戻してみたらどうですか、という事だった

度々、ステロイドを減らそうとやってはみているがその度に体重が落ちてしまうということも何度もお話しはしているが、多分カルテには記載されていないのだろう、この繰り返しは何年も続いている

先生『検査もずっとしていないし腎臓の状態がどの程度(数値)なのかわからないし、ステロイドを元の投与量に戻してみて体重が増えればステロイドを減らしたから体重が落ちたという事になるから』

結局、ステロイドの投与によって何か弊害が出てきたら減らし、減らしたことで体重が落ちるという弊害が出てきたら元に戻す、この方法しか無いなら自分の判断で投与量をコントロールするのが良いのだろう

検査をして数値がわかったらそれに対しての投薬が変わるなどの対処法に選択が増えるなら検査は許容するが今までと同じ薬しかなく、その他(点滴など)にもこれ以上の対処の方法が無いなら検査はしなくて良いと思ってると以前にも先生にはお話ししてあるが…忘れられてしまうのか?納得されていないのか?

「レインが全く食べられなくなってしまったら連れてきますのでその時にはお願いします、以前に24歳で老衰で亡くなった(幸恵ちゃんです)のように穏やかに逝けたらいいなと思っています」とお話しして帰宅した

20歳を超え投薬や点滴を続けながらでもレインは自分で食べるということを放棄しているわけではない、ほんの少しでも自分で食べてくれるし、排泄も自分でしてくれる強い子だ

食べる量が減る、体重が落ちてくる、この流れが緩やかであるようにと「ホスピスケア」のような医療を望むのは難しいのだろうか?

なるべく病院には連れて行かなくて済むように、検査などの負担を減らすように、我が家で出来るだけのことをする為のサポートを獣医さんにお願いしたいと思っているのだが…

毎回言われる…「検査をしなければ解らない」…

レインはルグリともまた違う…レインも一般論では語れない

尻尾の骨肉腫だって、最初は「生まれつき曲がっているだけ」と言われて半年間放置された…尻尾に骨肉腫などありえないという思い込みによってレントゲンを取らなかった、だんだん腫れが大きくなって、こちらが絶対おかしいと主張したらレントゲンを取った…それだけだ

後になって、骨肉腫とわかったけれど、尻尾に骨肉腫が出来るのは稀だと言われた…飼い主が主張する内容を真摯に受け止め疑問を持ってくれさえすれば着眼点が違ってくるものを、と思う

ニコラを在宅で見てくれた獣医さんも尻尾に骨肉腫は自分でも解らなかったかも知れないくらい稀だ、と言っていた

飼い主の目を甘く見るんじゃないよ!と口をつぐみながら心の中で思う

もしかしたらレインはニコラと同じように10万分の1くらいの確率かも知れないし、ルグリなんてそれ以上少ない確率かも知れない

ニコラも、ルグリも、レインも論文が書けるくらいの稀な生き様だと思う

だからと言って、この子たちを特別扱いしてくださいってお願いしている訳じゃない

獣医さんにとっても我が家の猫たちはかけがえのない臨床になっているでしょう?生身の体を呈して「学ぼうよ!」って伝えてるでしょう?

やわらか頭になって柔軟に受け入れてって体でしゃべってるでしょう?

こちらが抱く疑問に明確な答えが出せるなら出してほしいけれど、獣医さんが望んでいる疑問の答えだけを出すために「検査してみないと解らない(答えられない)」という言葉に置き換えられるのはホント苦しい

35年お世話になったN先生は検査は最小限、血液検査する時だって「検査してみる?」って必ず聞いてくれた、それほど臨床実績が多くその豊かな経験から問診でほぼ済み、聞いたことのない病名を教えてくださったり、お薬の出し方もセオリー通りではなかった(動物用のは無いからといって人間用のお薬を体重に合わせて計算して出してくださったり、レインの慢性腎不全のお薬もうろ覚えだが心臓の働きを良くする薬で腎臓の働きも良くなると説明してくれてたような‥)独特だった

「飼い主のそばにいるのが一番」という先生だった

「猫は好きなものしか食べないでしょ」ともおっしゃってたっけ

 

 

 

コメント