レインのしっぽ62ーレインのしっぽに骨肉腫なんてー(658)

術後1年と3ヶ月

体重4.4kg

レインのお薬をもらいに病院に行ってきた

リスク回避のために2ヶ月分のお薬をもらいました。このところの新型コロナの状況で、災害時の時と同じ対応をしておいたほうがいいかなと思ったから。

セミントラ2箱とステロイド40回分と点滴パック2つ。点滴パックを2つにしたのはまだ1つ残ってたから。

「ここ3ヶ月はレインが落ち着いていて体重も4.4~4.5kgと安定している。ステロイドは3日に1回。アガリスクは毎日飲ませています。レインにアガリスクがあってたのかもしれません」と先生に報告したら先生がカルテをめくって、もう18歳だよね‥といって首を傾げた。

きっと先生はレインが18歳にもなるのに脱水状態も安定してきて体重も変動が少なくなっているのが不思議だったのかもしれない。。

骨肉腫で尻尾を断尾して1年と3ヶ月、慢性腎不全で8年近くお薬飲んでて、去年の春からは脱水状態で点滴を続けていて‥何をあげても食べなかったりで体重が300g以上も減って1年近く増えなかった‥半年前にはバタンと倒れて足が痙攣を起こして、歩くのもよろけたりしてるのに。

でもって、病院からお薬もらって帰ってきた昨日はお水を3回も吐いたから慌てて抗生剤とアガリスク飲ませた、今日は点滴を250cc入れました。点滴パックは27個目に入りました。こんなでも持ち直してくれる。でも油断は禁物です、いつ何があるかわかりませんから。

レインを見てると幸恵を思い出す。幸恵も何度も病を患っては復活する仔だった。レインも復活してくれてる。

幸恵もレインもなまり節が大好きだった。ドライよりウェットを好んで食べた。ドライはリンの含有量が平均0.9~1位で少ないものでも0.8位入っているけどウェットは平均0.2~0.3でほとんどリンが入っていないものもあるから。レインの体にはウェットのほうが優しいんだよね。

ドライは栄養バランスが良くて、ドライが開発されてから猫はとても長生きになったのだと思うけど、なまり節のように昔からの自然食が体に良いのも事実のような気がする。

マフィンファミリーはドライを好む子が多いしドライしか食べない子もいるから病気になったときがちょっと心配だけど、猫は好きなものしか食べないから。

昔N先生も「猫は好きなものしか食べないでしょ」とおっしゃって無理やり療法食を食べさせなくても良いとおっしゃってた。食べなかったら元も子もないですものね。本当に具合が悪くなったら一口も食べてくれなくなりますものね。食べてくれるだけでいいってなります。

だから、我が家は人間がコントロールできるのは限界があるって思っています。もちろん体に良いものを!は大前提ですし出来得る限りのサポートは絶対必要です。

レインは新しい事例を作る仔なんですよ!これからもどんどん更新していってほしいです。目指せ幸恵ちゃん超えですから❣幸恵ちゃんは24歳まで頑張ってくれましたから。

コンシェルジュの勝手な持論「毛色が黒い子のほうが丈夫、なまり節を主食になるほど好んで食べてた仔は長生きをしてくれる」

 

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