2020.10.21
Y先生にニコラの治療について相談に行った。
何故、放射線治療を途中でやめたのか?などのご質問にお応えして…
麻布の担当の先生はどなたか?と聞かれ…
麻布の先生方をご存知でした。
東大へ行った理由もお話して…
抗がん剤L-アスパラギナーゼについてもこちらでも取り扱いがあることや、この薬も3回くらいしか使えないと思う、とのことでした。
ニコラの腫瘤を触診して、腫瘤は小さくなっているので自分の猫だったら今の時点で抗癌剤治療はしない。
腫瘤が大きくなってきたら放射線治療がまだ1〜2回出来るから放射線治療をするという選択肢がある、と。
うちのおじさんが、全身麻酔が負担になるのでは❓との問には
毎日週に5日全身麻酔をして3週間放射線治療をするという治療もある、メリットとデメリットをどう判断するかだと思う。抗癌剤治療は最後に残しておくほうが良い。とのことでした。
…獣医さんによって考え方は様々…
ステロイドについては?と聞かれたので、抗癌剤治療をするときに効果が削がれるからステロイドは使わないほうが良いと言われました。と伝えました。
他に、飲み薬とかは飲んでますか?と聞かれたので、何も飲んでいませんとお答えしました。
今の腫瘤の大きさが2倍くらいになったり、食欲が落ちたり、変わったことがあったら連れてきてくださいとのことでした。内蔵に転移する時があるから、と。
体重5.4kg、元の体重5.6kgになるようになるべく食べられるものを食べさせてあげて下さい、寒くないように温度管理をしてあげて下さい。とのことでした。
食べる量については、放射線治療からひと月たって安定してきているように思うこと、温度管理についてはデロンギやヒーターを使って部屋の温度が25度を下回らないようにしていることをお伝えしました。
コンシェルジュが、ニコラが呼吸が苦しくなったりするのだけは避けたいとお話したら、考えが一致してよかった、と言われました。
他に心配事はありますか?との問に、他にはありませんとお答えして帰ってきました。
腫瘤が大きくなったら治療を考える、となった時の「腫瘤が大きくなったら」の判断についてどれくらいのときが大きくなったらなのか?を相談できて、アドバイスを貰えるのはありがたい。と思いました。
毎日腫瘤を触って大きさをチェックして下さい、と。
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