今日は土曜日のイヴだけど(ファミリーは通常どおり)・・う〜ん静か過ぎて気味が悪い・・車の音がしない・・都会はにぎやかなのだろうか
我が家は幹線道路から近いせいか普段は車の騒音や救急車のサイレンなど音の洪水に溢れている・・何故だろう?朝から外の物音が静か過ぎて三が日のようだ・・またコロナの医療逼迫の報道があったからだろうか?
12月20日、体重4.4kg 2週間で100g増えた
皮膚炎が出てることをお話しした「バリバリやってしまうので、首の後ろが一番ひどくなってます」
『確かに、引っ掻いていますね・・』
エコー検査、膀胱洗浄、尿検査、点滴無し、お薬無し
リンパ3mm(片方だけしか映らなかった、便秘のせいかも知れないらしい)前回の検査よりも小さくなっている
腸の腫れも無し
『ルグリちゃんは手術後の回復に時間がかかるのかも知れませんね・・』と先生
リンパ腫の疑いが薄れつつあるようだ
「手術だけでなく、入院時に飲まず食わずになって体全体が弱ってしまうのだと思います」
(閉ざされた空間で動くこともできず、煌々と明るい照明の中人が動き回り物音や人の声などの騒音にまみれる環境の中で全てを拒否することでしか自分の意思表示をできなくなるルグリにとって自分を痛めつけるしかないのだと思う、せめて周りを囲って暗くして物音や人の視線を遮ることができたならと思うが、入院中にそんな環境は望めるわけもなく・・)
『ステロイドをやめてから2週間くらいですか?』
「いえ、ステロイドをやめてから1ヶ月近くなっています、リンパ腫だったらステロイドをやめてどれくらいしたらまた腫れてくる物なのですか?」
『早ければ1週間くらいで腫れてきます』
ここにきてリンパや腸の腫れが治まっていることから、先生はルグリには手術自体の負担が大きく回復に時間がかかっていたのかも・・との判断に傾いている
確かに、ルグリは手術にも入院にも向かない体質だと思う
『膀胱の石が増えています、今回も尿に血液反応が出ています、尿の色が混濁していますが、カテーテルはスムーズに入っているので、油が多い食品はあげないようにしてください』
「?・・」
『人の食べ物などを与えないように』
「ルグリは人の食べ物は一切食べませんし、ウェットもロイカナの腎臓ケアしか食べません、油物っていうのはどういうものなのでしょうか?」
『あー、確かにそういうタイプですよね、油物って言っても難しいですよね』
「ドライもS/O,CLTが主食で、リンパ腫かも知れないって言われた時から一般食も解禁にしましたが、おやつ程度しか食べていません、それまでは食べにきたら私の手でガードして食べないようにしてきましたから、ルグリは私の手が見えるとおどおどして逃げていきます」
『皮膚炎はステロイドが良いのですが、今はリンパ腫の疑いがある為ステロイドを使いたくありません、もう少しステロイドなしで経過を見たいと思います』
「はい、皮膚炎で死ぬ訳ではないのでステロイドは無しで様子を見たいと思います」
(この皮膚炎の場所が首の後ろで通常では点滴の針などを刺す場所の近くなので、もしかしたら毎週の点滴針に反応してしまったのかも?・・ルグリは外からの刺激には過敏に反応してしまうからなぁ・・なんて思ったりしてしまう)
次回の予約を先生は2週間後が良いと思ったようで1/3と言われたが、(う〜ん、出来れば間を開けたい)3週間後ではだめですか?と伺ったら、3週間後でも良いということで3週間後にしてもらった
その代わり、何かあったらすぐ病院に連れてきてくださいとの事だった・・まだまだ先生の中では心配な要素が多々あるようだ
先生は、三が日も病院にいるとの事で、もしいない日でも病院から携帯に連絡してもらえるからいつでも連絡してくださいとの事だった・・ありがたい
『出来るだけ療法食だけにしてみてください』
「分かりました・・」
おやつ程度なのにねぇ・・体重増えるならって思ったのにねぇ・・厳しいねぇ
毎週膀胱洗浄してた時は膀胱が綺麗になってきて尿も黄色透明になったけれど、2週間に1回の膀胱洗浄だと黄色混濁になってしまう
まぁ、腸閉塞の手術前は膀胱洗浄をしても茶色混濁(それも濃い焦茶)が1年半も続いたのだから、これでも良くなってるのだけれど・・
返事はしたけれど、ガリガリに痩せて”リンパ腫かも知れない”と言われた日から予後3ヶ月かも知れないなら食べたいものを食べさせてあげたいと思って解禁した一般食をすぐスパッと禁止にしてCLTだけにはできずおやつ程度の一般食を少しずつ減らしている
せっかく体重も少しずつだけど増えてきてるのになぁ
ルグリは賢いから、おやつ程度の一般食を貰えなくなってきているのに気がついている・・段々とそばに来なくなっている
そばに来てじっともらえるまで待つルグリの視線が痛い
”リンパ腫では無い”と確定が出たら療法食だけにしなければ・・とは思う
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