10/15、1日苦しんで毛玉を吐いてくれた‥夜点滴100ml
次の日から少しずつ食べてくれるようになった
4日後、また「ケェ!」
心臓がもたないよーーー
10/19、16:20 ラキサトーン5cmx3回 20:30ラキサトーン5cmx3回 点滴80ml
10/20、14:00 ラキサトーン3cmx5回
毛玉吐かない…1日待っても吐いてくれない
病院に電話、担当の先生は不在、担当の先生が不在の時に診てもらっている先生がいらしたので、話がストレートの伝わるようにしたいと希望を伝え直接お話しできるようにお願いした
10/20,18:00 病院…検査
毛玉は詰まっていないようだが、腸に腫れているところがある、腸壁の層が普通と違うところがあるのでもしかしたらリンパ腫の可能性もあるかも知れない、そうだ
切ったところが腫れているのか?他の場所なのか?切った担当の先生と相談したい、との事
*吐き気どめと腸を動かす薬と点滴
入院して様子を見る方が安心だが、ルグリは入院すると飲まず食わずになるから食べられるのかどうか判断ができないので通院でおうちで様子を見る方が良いという
<ワンちゃんとかは入院しても薬が効くと翌日には食べてくれるから分かるそうだ>
「プロナミド」処方、翌日は担当の先生お2人とも不在、他の先生で予約
2日後は担当の先生2人ともいらっしゃるそうで、その日も予約が入った
吐かないか?食べられるか?1日様子を見て、吐かないようだったら翌日は病院へは行かず2日後の担当の先生に診てもらうので良いとのこと
10/21、病院へ電話、吐いていないこと、ちゅ〜るは食べてくれたこと、ドライも数粒食べたことを伝え、病院へ行くのをどうするかを相談、今日はキャンセルで翌日担当の先生に診てもらうことになった
10/22、病院、検査
腸の炎症は切ったところではなく、もっと下の所(結腸に近いところ)らしい、リンパも少し腫れているそうだ
毛玉は詰まってないようだ、とりあえず切るのは免れた、腫れが治ってくれるかどうか翌週まで様子を見ることになった、10/27に予約
*吐き気どめと腸を動かす薬と点滴、プロナミド朝晩2回
ラキサトーンは続ける
10/24、ルグリの様子がおかしい、血尿?
10/25、朝血尿はっきり確認、病院に電話、担当の先生が予備の予約を入れたままにしておいてくれたそうだ
なので予約時間にすぐ行けた、ありがたい
検査、リンパはまだ腫れている、血尿は菌が出て膀胱炎、抗生剤2種、消炎剤1種処方朝晩、ラキサトーンは続ける
1回に4錠を朝晩に飲ませないとならない…ルグリに負担がかかる…
10/27の予約はキャンセルになり11/1に予約が入った、この日の検査で腸の腫れが引いてなかったら、覚醒(麻酔)をかけてお尻の方から内視鏡で細胞を採って細胞診になるそうだ
こんなに立て続けに麻酔をかけることがルグリに負担がかからないはずがない
検査して、分かったからと言って何なんだ
それをすることが良いのか?
早い判断と対処ができる、延命ができる
それがはたして良いのか?
もしリンパ腫だったら予後は3ヶ月だ
リンパ腫に効く抗がん剤はない、不治の病だ
息子のニコラはホジキン様リンパ腫だったから放射線で少し命がのびたけど抗がん剤は働かなかった
放射線治療しても苦しんだし、抗がん剤治療をしても苦しんだ
それでも10ヶ月の命だった
リンパ腫だったら親子で体質が似ているルグリに抗がん剤は働かないと思うし、こんなに弱ってる体にそもそもリンパ腫の治療をしても苦しむだけなのではと思っている
細胞診をしても70%の確率で「リンパ腫だろう」と分かるか分からないかで、細胞診が確実というわけでもない、で、分かったからと言っても苦しむ延命治療しかない
だったら、今を普通に過ごせるように苦しむ治療は見送り、対処療法で少しでも苦しみを少なくするようにしたいと思う
ニコラの時に思った、モルヒネでもなんでも使って最期の時の苦しみをほんの少しでも和らげてあげられたら‥
安楽死も選択肢の中にあったのではないか‥
未だに思ってる
ニコラの最期の気が触れたように暴れた3回のパニックの様やバタンと倒れて亡くなった様はいつまで経っても記憶から消えることはない
数少ないアメリカでのホジキン様リンパ腫の報告ではほとんどが予後が3ヶ月だ、不治の病なら苦しませないという理念がはっきりとある、今はそれが理解できる様な気がしてる
腸の腫れが引いてくれることを願い、リンパ腫でないよう願う
きっと、くるさんの猫医者さんだったら厳しい事実を受け止めながらも猫さんの個性に寄り添っての治療を考えてくれるのだろうなぁ‥猫さんだけを何十年と診ている眼はどう診るのだろう…
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