【バレエ絵本】マイヤ・プリセツカヤ「はじめての伝記えほん」(14)

マイヤ・プリセツカヤ 「はじめての伝記えほん」

どんなにつらく悲しくても、くじけずに、世界にはばたくバレリーナになった女の子の、本当にあった物語。

バレエ絵本 マイヤ・プリセツカヤ

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スターリンの独裁に耐えられず、外国に亡命する芸術家がいるなかで、ソ連で踊り続けたマイヤ・プリセツカヤ。辛くてもくじけずに、世界に羽ばたくバレリーナになった女の子の生涯をやさしく描きます。解説、年表も掲載


        バレエのレッスンをしている女の子


◎監修/齋藤 孝文/こざき ゆう画/山口 菜
◎出版社 ポプラ社
◎本の大きさ:180mm x 190mm)
◎ページ数:40ページ
◎価格:748円(税込)
◎発売日:2024年2月21日(水)
◎購入;書店、ネット


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伝記は生き方のお手本!
実話ならではのドラマを絵本として楽しめ、読み聞かせにも、ひとり読みにもぴったり! 巻末には、地図や年表、解説を掲載。偉人の人生について、さらに理解が深まります。

私は、小さい頃から伝記を読むのが大好きでした。

伝記が自分の精神の骨格を作ったと思っています。幼い頃から伝記を読むことで、強い精神が培われます。

立派な人とはどういう人で、どんな道をたどったのか、苦難に負けない精神のあり方とはどういうものか、自然にロールモデル、いわば生き方のお手本をイメージできます。

子どもは、イメージしたものに向かって自分を変えていきますから、よいものを見れば良い方に、悪いものを見ればそちらに惹かれていくでしょう。だからこそ、子どもには最高のいいものを与えてほしい。

この「はじめての伝記えほん」シリーズでは、最高にいい生き方をした人たち、子どもたちにお手本にしてほしい人物を取り上げています。

保護者の方や親御さんも一緒にお読みになって「この時どう思って、こうしたんだろうね?」、

「この時は大変だったね。」と会話しながら物語を楽しんでいただければと思います。

ただ読むだけでなく自分に引き付けて考えてみることで、子どもたちは、物語、つまりは生き方のお手本を、いっそう自分のものにしてくれます。

ぜひ親子で、楽しんでください。

      床でレッスンしている女の子


マイヤ・ミハイロヴナ・プリセツカヤ

ロシアのバレエダンサー。20世紀最高のバレリーナと称された

アンナ・パヴロワの代表作「瀕死の白鳥」を演じ、当たり役とする。

またプリセツカヤの最大の当たり役は、「白鳥の湖」のオデット/オディール(1947年)、「眠れる森の美女」のオーロラ姫(1961年)である。

跳躍の高さ、柔軟で大きく反る背中、技術の確かさ、カリスマ性すべてにおいて高く評価された。


ウィキペディアより

国立モスクワ舞踊学校卒業後、
ボリショイバレエ団へ入団
1960年 プリマ・バレリーナ
1971年 「アンナ・カレーニナ」発表
1994年 マイヤ・プリセツカヤ国際バレエコンクールの審査員長
1995年 「アヴェ・マイヤ」初演
2006年 第18回高松宮殿下記念世界文化賞受賞
2011年  旭日中綬章受章

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