【ラガマフィン編】なんで!ルグリばっかり苦しまなきゃならないの❓また腸閉塞って<2>(996)

ルグリの入院中の様子については今のところ毎日1回、電話で連絡があります

昨年は数日はあったものの、その後はこちらから電話して様子を聞いていた時もあったような?記憶があるので、今回の方が対応が細やかな気がします

対応はチームで、となっているので毎回違う方からのご連絡です、入院中は面会ができない(コロナの影響)と言うのは今年も同じです

意思の疎通(対応の仕方)については、公的機関の東大病院と企業が主体となっている病院の違いがはっきり出るところでしょうか

東大病院の場合は必ず担当の先生(2名)のどちらからかのご連絡になりますし、看護師さんや事務方の方から病状についての説明は聞いたことはありません

入院中の状態についても必ず担当の先生からの連絡です、が、夜間や休日などに対応するのは担当の先生ではありませんとの説明は受けています

東大病院は、入院でも通院でも担当の先生以外は飼い主との連絡(病状の説明や意思疎通)はしないと言うスタンスです

 

で、ルグリはというと

手術翌日は血液検査=異常なし、ドレーンに水が貯まるなどの異常なし、クリティカルリキッドをシリンジで注入、尿にはカテーテルで排出中

手術2日後、状態が良いので血液検査なし、ドレーンに水もなし、鼻瘻になったそうです(やっぱりねぇ無理だと思ったんだよね‥シリンジでの強制給餌は拒否したのだろう)、尿はカテーテルで排出中

手術3日後、ドレーンに水なし、鼻瘻、水を自分で飲めるように置いてくれたそうだ(ルグリが自分で飲む気になるのは難しいだろう)尿はカテーテル

手術4日後、ドレーンに水なし、鼻瘻、鼻瘻のまま自分で食べるように食事(ペースト状のもの)を置いてくれたようだ(無理だよねぇ、ルグリは食べないだろうし水も飲まないだろう、そういうところは徹底しているから)尿はカテーテル、状態が安定しているので明日にはドレーンを外すとの事

この、腹水が貯まるかも知れない(ドレーン着用)というのは今回はもしもの為という説明はされていたのでそれほど気にはしなかったが、これが人間だった時、腹水(ドレーン)=カウントダウンと認識すると思う

ドレーンが貯まる(腹水)というのはそれほど恐ろしいものだと思っている

ルグリの場合、まだ便が出ていないという状況から見ても自分で便を排出できるか?腸の縫い目から漏れることがないか?腸が裂けることがないか?が重要な課題であって、自分でなにもできない(しない)今の状態で安定していると言われても全く安心できない

尿もカテーテルでの排出になっているので、退院後の排尿について、こちらも油断できない状況にあると思っている

飲水も飲食も排泄も、今のところ何一つ自分の意思でしていることがないので、それらを退院後に一気に自分で始めてくれるのか?始めたら一体どうなるのか?想像を巡らすだけで背筋が寒くなる(昨年のことがあるからだ‥)

入院中は強制的に与えられる全てのことを拒否するという意思を頑なに出すルグリの「順調」という言葉…空を斬っているよなぁ

 

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