バレエを習い始めて5年
でも踊りが上手になりません
女の子の願いは一つ
バレエが上手になること
この絵本の始まりは、女の子の願い事から始まります。
そんなある朝、不思議な小筒が届き包みを開けるとそのにはバレエシューズが・・・
課題図書にもなり1989年の発売以来50万部以上の売上。
名作の絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』は多くの方に読み継がれています。
そして偶然ですが、この絵本の名作を読み聞かせてくれるサイトがありました。
このブログの冒頭にYouYubeの映像があるのでご覧いただけます。
読み聞かせとあるように、映像自体は絵本がみられるようになっていて
話の内容に合わせて絵本も一緒に変わっていきます。
お子さんといっしょに、お母さんもこの絵本を聞いてみてはいかがでしょうか。
もし絵本もお持ちなら、絵本をみながら読み聞かせを聞いてみれば、絵本がさらに楽しくなるでしょう。
絵をみて、言葉の広がりを目と耳を使いながら子供が自分だけが感じた世界をママと話し合う事ができます。
子供が感じた世界を同じ目線で大人は子供の想像の空間の中にある水平線の広がりを一緒に共有し、共感できる。
絵本のもつ、不思議で最大の魅力。
もう一度、お子さんと読んでみてはいかがでしょうか。
名作絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』が語るもの
あらためてご紹介するまでもなく、多くの方がご存知のこの絵本。
題材がバレエのことだったので、このブログで紹介させていただきました。
小さな女の子は、バレエに夢中
バレエシューズを送ってくれたウサギの靴職人さん
風の声を頼りにウサギの靴工房での出来事
何かに夢中になることの素晴らしさを、この小さな女の子は体験します。
バレエが上手になりたいという願いは
バレエシューズが送られてくるという不思議な出来事に遭遇します
そして、ウサギの靴屋さんでの出来事、夢中になって靴屋さんを手伝っていると
さらに、もっと不思議で楽しく、素晴らしい体験が少女を待っていました。
何かに夢中になることで不思議な出来事、出会い、楽しい時間をプレゼントされます。
バレエでなくても、何かやりたいことがあるのなら
それだけで幸せです。
たとえ上手になれなくても、誰かがあなたをみています。
そして、何より嬉しいのは夢中で取り組んでいる姿は誰よりも輝いています。
そうすれば、人と比べて自分が劣っているとか、出来ないことなどは、あまり重要なことではなく
いま、自分が好きなことに夢中になっていることが、一番楽しいことなんだと気づくでしょう。
人に優しく、自分にも優しくできる。
背の中にはいつも自分を見ていてくれる優しい存在、親、兄弟、友だち、近所のおばさん
みんながいつも自分を見守っていることに、感謝できるようになるでしょう。
そして、見守ってくれる存在がいることで、子供は安心していろんな見知らぬ世界へ勇気を持って冒険の旅へ旅立つのです。
うさぎのくれたバレエシューズ みんなのレビュー
こちらにご紹介させていただくのは、この絵本を読まれた方の感想です。
実にたくさんの方からの感想が寄せられています。
これだけでどれほど人気のある絵本なのかがわかります。
ぜひ、読者の方の感想を読んでみてください。
いかがでしたでしょうか。
この絵本の持つ生命力は未だ衰えていません。
人生の本質を語るもの以上に勝るものが他にあるでしょうか。
この絵本の主人公はバレエに夢中になっている女の子。
バレエを大好きな女の子として、絵本の中に登場させ、すべてを暖かくつつみ込んでしまう沢山の絵、バレエの世界を皆さんに紹介してくださった作者に感謝します。
一人でも多くの女の子が、この絵本をきっかけに、バレエに興味を持ってくれたなら、本当に嬉しいです。
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