ドンキといえばミーシャの作品でしょ!世界文化賞の受賞おめでとうございます!

ミーシャの愛称で知られているバレエダンサー

ミハイル・バリシニコフ。

若いかたはご存知ではないかもしれませんね?

私にとっては、バレエをある意味本当に好きになるきっかけを

作ってくれた伝説のダンサー。

それは、ミーシャがABT(アメリカン・バレエ・シアター)で芸術監督を

務めながら彼自身踊った作品、「ドン・キホーテ」。

バレエ「ドン・キホーテ」

何度このレーザーディスクを見たことか!

このドン・キホーテという作品を、現在のようなスピード感あふれ、エンターテイメントに

仕上げ、バレエを知らない方でも、十分いやきっと満足できる作品として

仕上がっています。

個性豊かなダンサーの踊りと演技。

観客を飽きさせることのない構成。

そして、コミカルな場面も多く、現在多くの舞台で見るのドン・キホーテの作品は

ミーシャのドンキから始まっていると言って過言ではないでしょう。

そして、なんと言っても圧倒的なミーシャの華麗なテクニック。

これぞバレエ!

「ブラボー」

と、我田引水かもしれませんが、ともかく個人的に

大大だいすきな作品、「ドン・キホーテ」

シンシア・ハーヴェイをキトリに大抜擢した作品としても知られていて、

このキトリを踊ったハーヴェイもだいすきなダンサーです。

そんな個人的にとても思いれのあるミーシャが

高松宮殿下記念世界文化賞(公益財団法人 日本美術協会主催)の第29回演劇・映像部門の

受賞者として選ばれたことに

おめでとうございます!

最近では、2005年にニューヨークに「バリシニコフ・アーツ・センター

を設立。ここを拠点に、若手芸術家の育成にも力を入れています。

そして、信じられないことにまだ現役のダンサーなのです!

ミーシャのことをご存知ではない方のために

ご参考までに略歴をご紹介。

ミハイル・バリシニコフの略歴

略 歴ー

1948 旧ソ連・ラトビア共和国リガに生まれる
1957 バレエを習い始める
レニングラードのワガノワ・バレエ・アカデミーに入学、アレクサンドル・プーシキンに師
1966 ヴァルナ国際バレエ・コンクールのジュニア部門で優勝
1967 ワガノワ・バレエ学校卒業、キーロフ劇場バレエ団に入団
1969『ヴェストリス』でモスクワ国際バレエ・コンクール金賞受賞
1974 ソ連ダンサーのカナダ公演中に亡命。アメリカン・バレエ・シアター (ABT) にプリンシパルとして入団
1977 映画『愛と喝采の日々』で、アカデミー助演男優賞にノミネート
1978 ニューヨーク・シティ・バレエ団 に移籍
1980 ABTにプリンシパル兼芸術監督として復帰(1989まで)
1985 映画『ホワイトナイツ/白夜』
1986 米国に帰化
1987 映画『ダンサー』
1990 ホワイト・オーク・ダンス・プロジェクト(バリシニコフ・ダンス財団)を共同設立
1991 映画『ロシアン・ルーレット』でジーン・ハックマンと共演
1998 坂東玉三郎と共演(東京)
2000 米国芸術勲章
2003 ブノワ賞(ロシア)
2005 バリシニコフ・アーツ・センター設立(ニューヨーク)
2014 映画『エージェント: ライアン』
2016 一人芝居『ある男への手紙』(ロバート・ウィルソン演出)
   一人芝居『ブロツキー/バリシニコフ』(アルヴィス・ヘルマニ演出)

出典:日本美術協会Webサイトより引用
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