ぼくはダンサー
男の子が主人公のバレエの絵本。 バレエだけでなく、習い事や、好きなことをがんばっているすべての子どもたちに贈る一冊
この絵本を動画で紹介
絵本の内容
主人公の男の子は、バレエ教室でもたったひとり。発表会に挑む男の子の目線を通して、悩みや葛藤、美しさとは、勇気とは何かを問いかけます。
きょうはバレエの発表会。会場はお客さんでいっぱいです。
たくさん練習したけれど、失敗したらどうしよう。
いよいよぼくの出番。
とつぜん、舞台にあらわれたキミは誰?
ジャンプしっぱい。
そうだよ、高くとぶのはこわいんだ。
だけど、いくじなしと思われることはもっとこわいんだ。でも、
こわいことに向かっていくだけが勇気じゃない。
とびたい気持ちをみんなに見てもらうんだ。
みんなに届けこの勇気!
絵本の情報
◎書名:ぼくはダンサー
◎作・絵:イシズマサシ
◎出版社:株式会社岩崎書店
◎本の大きさ:B4変型
◎ページ数:/32ページ
◎価格:1,650円(税込)
◎発売日:2023年12月19日(火)
◎購入;書店、ネット
※アマゾンのロゴをクリックするとジャンパします
男の子だってバレエ
日本のバレエ教室で男の子をみかけるのは少ないです。
いたとしても、一人、二人くらいでしょう。
だから、ボーイズクラスは一般のバレエ教室ではクラスはほとんどないだろうと思います。
しかし、男性バレエダンサーはバレエ界では貴重な存在なんです。
絶対数で女性と比べて圧倒的に少ないので、逆にこのことが有利になることもあるのです。
例えば、コンクール。
女性に比べて少ないので、上位入賞が狙いやすくなります。
それに、バレエ団に入るのも女性に比べれば圧倒的に入りやすいのです。
また、バレエ団に入れば、バレエ教室の発表会でゲストして招かれることが、女性より圧倒的に多く、舞台で踊るチャンスも多いのが実情です。
バレエ教室でのレッスンは女性の中にたった一人、けっこうプレッシャーや恥ずかしい気持ちがあるでしょう。
しかし、諦めずに頑張ればプロのダンサーになるのは、決して難しいことではありません。
もし、踊ることが好きで、バレエが好きなら、プロのバレエダンサーを目指してがんばってみませんか。
「ぼくはダンサー」
カッコイイ響きだとは思いません?
体験レッスンTrial Lesson
スタジオの雰囲気、先生の教え方、お友達との相性など不安に思うことなどが一気に解消します。
ぜひ、実際のレッスンを体験してみませんか!
随時受け付けています!