子供たちを主役にしたバレエ作品「白雪姫ーSnow Whiteー」が発表会で初めて披露されたのが2003年
以来何度も再演を重ねた野沢きよみの創作バレエです。
いまだに多くの方に根強い人気のこのバレエ
あらためて、このバレエ作品を振り返ってみたいと思います
インスタグラムに投稿された「白雪姫」
これまでにインスタグラムに「白雪姫」の写真は何度も投稿しています。インスタグラムに投稿された写真を振り返ります。
バレエ「白雪姫」最新の写真
一番新しい「白雪姫」のインスタグラムの写真がこちらです。
白雪姫と７人の小人、森のお友だち
ウサギさん、リスさん、ちょうちょさんみんなが毒リンゴを食べて死んでしまった白雪姫が王子の愛で生き返った瞬間の感動的な写真がこちらです。
グリム童話が原作の「白雪姫」ですが、馴染みが深いのはディズニー作品ではないでしょうか。
アニメ、実写版の映画など多くの白雪姫作品が作られています。
バレエではこの作品が発表された21年前にはなかったと記憶しています。
グリム童話をベースにディズニーの白雪姫を参考に創られたこの作品は、一部ディズニーの音楽を使用していますが、ほとんどの踊りを野沢きよみ先生が自分で音楽を探し、音楽に合わせた踊りを作りました。
もちろん、企画・演出・振付・音楽の全てを担当しました。
何もない状態からバレエ「白雪姫」はこのようにして出来上がったバレエ作品です。
オープニング
魔女と魔法の鏡
オープニングは舞台の緞帳が少しだけ上がり、魔女の手下たちが手を出して踊ります。
ドラマチックな音楽が作品の始まりを演出します。
そして、有名なシーン。
魔女が魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰？」の問いかけに、鏡が答えます。
「世界で一番美しいのは白雪姫」と
激怒した魔女から物語はいやバレエの始まります！
7人の小人と森のお友だち
森のお友だちーうさぎさん
白雪姫と７人の小人、そして森の動物のお友だちの平和な生活。
そこに現れた老婆に扮した魔女。
魔女は毒リンゴを白雪姫にわたします。
何も知らない白雪姫はその毒リンゴを食べて死んでしまいます。
森の妖精が現れます。
そして、最新の投稿写真、目覚める白雪姫へとインスタグラムの写真は、名場面を投稿しています。
老婆に扮した魔女から毒リンゴを受け取る白雪姫
白雪姫と魔女の手下たち
森の妖精たち
You Tubeで見る「白雪姫」
「白雪姫」の発表会の踊りをYouYubeに投稿していますので実際の踊りをいくつか見ることができます。
ただ、著作権の問題で作品すべてを投稿できませんので、作品の一部しかご覧いただけません。
しかし、小さな子どもたちが舞台で踊る姿はとっても可愛らしく、微笑ましく、安らぎと癒しを感じさせます。
最後に紹介している「白雪姫」は、実際に子供たちが踊っている動画ではありませんが、写真をベースに作られた動画となっています。他の動画と合わせてお楽しみください。
フォトギャラリーで見る「白雪姫」
「白雪姫」の作品の魅力を、動画にはない写真の魅力として、フォトギャラリーで瞬間に映し出された美しさをご覧いただけます。
最後に
インスタグラムに投稿された写真、YouTubeの動画そしてホームページのフォトギャラリーをあらためて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
作品を振り返りながら、本番の舞台で森の小屋から白雪姫が登場する場面で大道具さんのミスで扉に鍵がかかったままで、音楽に合わせて登場することが出来なかったトラブルを思い出しました。
7人の小人の踊りは明るいジャズの音楽をベースにした踊りで会場の皆さんが一緒に手拍子でノリノリでさらに舞台を盛り上げて下さったこともいい思い出です。
20年以上も前に発表された、野沢きよみバレエスタジオのバレエ「白雪姫ーSnow Whiteー」がいまだに多くの方に愛されていることをとても嬉しく思います。
作品を振り返りながら、当時のことを思い出しながら感じるのは、物語の内容は多くの方が知っていること。
バレエ作品としては発表当時、珍しく新鮮だったことが考えられます。
また、バレエ教室のオリジナル作品として発表されたことも永く愛されてきた要因ではないかと考えております。
多くの方に愛されているバレエ「白雪姫」を再演できる機会が訪れることを強く願います。
野沢バレエ教室のお友だちになって、皆さんも「白雪姫」のバレエを一緒に踊ってみませんか
たくさんのお友だちが増えるのを、楽しみにお待ちしています。
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