6,000万ドルの寄付金でサンフランシスコ・バレエ団モダンクラシックの創造達成

芸術監督タマラ・ロホ、2024新シーズンについて語る

2月15日(木)、匿名の寄付者から6,000万ドルの寄付金を受けたと発表。また、これは91年のバレエ団の中で最大規模である。この寄附金によりバレエ団運営の資金問題を解決。新たなバレエ創造、モダンクラシックを可能にした。

San Francisco Ballet’s 2024 Season


芸術監督就任後、初めてのシーズン。

オープニング曲「Mere Mortals」は、人工知能についての瞑想であり、振付師のアズール・バートンと電子音楽プロデューサーのフローティング・ポインツのコラボレーションによる世界初演作品。
< 2024 年 1 月 26 日の作品発表>

伝統的なクタシックバレエ作品
「白鳥の湖」

キャラクターダンスが見どころの一つ
「真夏の夜の夢」

ドス ムヘーレス

NEXT@90 カーテンコール

イングリッシュ・ナショナル・バレエの芸術監督のときから取り組んできた彼女のビジョンが今回の大きな寄附金の支援によって、サンフランシスコバレエ団の知名度の向上、バレ団復活に向けて
大きく前進しそうだ。



     白鳥の湖


おそらく世界のバレエ団も羨ましくこのニュースを聞いたことでしょう。

日本では、おそらく考えられない金額。

6000万ドルといえば、ざっと計算して90億円くらい。

日本のバレエ界にこの金額があれば、いったいどんなことができるのか。

下世話な話ですが、正直羨ましいですね。

驚きの寄附金とその恩恵で自分たちが目指すバレエが可能になったと語った、芸術監督タマラ・ロホの今後の
活躍に期待したいですね。

今回のバレエトピックスでした!

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野沢きよみバレエ スタジオ
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