相模原のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオです。
今回の【バレエトピックス】は今なお現役のバレリーナ、森下洋子さんの現在の活動について特に印象に残った記事についてご紹介します。
バリアフリーバレエコンサート
![バレエ歴史イメージ](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2023/02/ballerina-1024x1024.jpg)
森下洋子さん。今年で75歳になる現役のバレリーナであり、現在松山バレエ 団の理事長・団長でもあります。
夫は同バレエ団の総代表で、長年の踊りのパートナーでもあります。
若い世代の方はご存知ないかもしれませんが、森下洋子さんといえばシニア世代の方ならよくご存知だと思います。
1974年にヴァルナ国際バレエコンクールにて金賞受賞し、その後日本でバレエといえば森下洋子と言われるくらい、バレエを一般の人にも認知させたバレリーナです。
いまなお、現役のダンサーで舞台に立っているそのエネルギーは一体何なのか、バレエを続ける理由な何のでしょう。
現在彼女が舞台として活動している中に、2004年頃からバリアフリー・バレエコンサートを行っているそうです。
これは、障がいを持たれている方向けに施設に出向きバレエとトーク、施設に入院されている方との交流のバレエコンサート です。
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バレエの公演は通常ホール、劇場などの大きな施設で行うもので、障害者の方の施設へ出向きベットサイドでダンサーが舞台を降りてバレエを披露したり、気軽に語らい交流をするなんてあまり聞いたことがありません。
いまなお現役のダンサーであることのこだわりと情熱、バレエの持つ人間の存在、希望、可能性への感謝が森下洋子さんがいまなおバレエを続ける理由なのかもしれません。
バレエを続ける理由
![バレエダンサー とピアノ](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2023/09/balletdancer-piano.jpg)
このブログで取り上げた記事で紹介している、イギリスの現役バレエダンサー、バーバラ・ピーターズはその当時82歳。
彼女いわく、「バレエを今も続けているのは、一度も止めたことがないの」これが彼女が今なおバレエを続ける理由なのだそうです。
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歳を取ることは人間誰でも避けられないことです。
しかし、年齢に合わせた生き方、生活スタイルを実践することで好きなバレエを続けられる身体を保つ。
そして、常に新しいことにチャレンジすること。
バーバラさんは”ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス(RAD)のグレード試験コース最上級にあたる8級に合格”しているとのことです。
バレエと出会い、バレエを愛し、バレエが彼女の生きることそのものを支えていることを実感させられます。
スタジオからのお知らせ
野沢きよみバレエスタジオがニュースレターとして発行している、「スタジオ便り」Vol.23を発行しましたので、
お知らせします。
【スタジオ便り】の案内と最新号の紹介
![野沢きよみバレエスタジオ便り](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2023/10/nozawaballet-studionews.jpg)
現在、週1回日曜日に発行しており、スタジオ1週間の振り返りと題して、淵野辺バレエスタジオの活動報告。
ホームページの更新の案内、ブログの記事更新、コラムの記事紹介、YouYubeのバレエ動画ライブラリーの動画コンテンツの紹介、インスタグラムで掲載した生徒の踊りの写真。1週間の振り返りなどをお伝えしています。
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プリエバレエ教室の紹介
![広いバレエスタジオ](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2023/06/広いバレエスタジオ-1024x683.jpg)
現在、野沢きよみバレエスタジオでは「淵野辺バレエスタジオ」がバレエ教育活動の拠点となっておりますが、
この他に、幼稚園で課外バレエとして園児たちにバレエを教えています。
これまでは、詳しくは活動についてはホームページでは表立って紹介していなかったのですが、現在行っているバレエ教育の活動内容の一環として、特に力を入れている幼児バレエの啓蒙・普及のためにご案内させて頂くことにいたしました。
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町田で開催されている「まちだ全国バレエコンクール」の開催団体のスタッフとして、後進の若い世代のダンサーの育成に関わり、地元相模原でのクラシックバレエの啓蒙と普及、教育活動。さらに先ほどの【幼児バレエ】の啓蒙、普及活動に特に力を注いでいる現在の野沢きよみバレエスタジオからのお知らせでした。