野沢きよみバレエスタジオを開設して間もないころ
教室の生徒たちは先生に似て、きわめておおらか、おっとりしてしていました。
多摩バレエ連盟の設立に参加したのですが、その後連盟の舞台が
あり、参加することになりました。
それまで、教室の生徒たちは舞台の経験もなく、
生徒たちなりに頑張って練習していました。
舞台の当日、初めてほかの教室の生徒たちの練習をみて
みんな驚いたようでした。
カルチャーショック!
![こどもたちのバレエの舞台](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2024/05/Childrens-ballet-performance.webp)
「こんなにみんな上手なんだ!」
みんな、ほかの教室の踊りのレベルの高さに、すっかり
飲み込まれてしまったようでした。
無事、舞台は終了しましたが、
その直後、野沢先生のもとへ生徒たちが駆け寄ってきて
![バレエのレッスンをしている子どもたち](https://nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2024/05/Children-taking-balletlessons.webp)
「先生、もっと練習したい。」
「もっと、もっと練習してバレエ上手になりたい!」
生徒たちの切なる願いと同時に
初めてほかの教室の生徒たちと自分たちの踊りのレベルの違いに
愕然としたようでした。
と、同時におっとりとしていた生徒たちに火がつきました。
「もっと上手になりたい!」
生徒たち全員の思いでした
かくして、スタジオのレッスンは週1回から2回へと増えて
レッスンもこれまでとは違い、熱が入り
ひたすらバレエが上手になりたい!と
生徒たちの心は【野沢組】で団結しました!
この【野沢組】という言葉は、ある生徒が
ほかの教室に負けたくないという生徒たちの強い気持ちの表れから
出てきた言葉です。
さらに、もっと練習したい!という希望をかなえるため
現在の相模原にバレエ専用のスタジオを建て、
今日に至ります。
このころの生徒たちは、日曜日の特別クラスのレッスンが終わっても
終日、スタジオに残っておじゃべりしたりと
後にあるママから、
「あの頃は、(子どもは)家にいるよりバレエの教室にいるほうが長かった」
と、教えていただきました。
野沢きよみバレエスタジオの原点。
これが、野沢きよみバレエスタジオの生徒たちの心に火がついた瞬間でした。
![野沢きよみバレエスタジオの紹介](https://www.nozawa-ballet.com/wp-content/uploads/2024/03/nozawakiyomiballet-1-1024x273.webp)
体験レッスンTrial Lesson
![](https://www.nozawa-ballet.org/blog/wp-content/uploads/2022/10/tryal-lesson-1-1024x671-1.jpg)
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