今日のレッスンの美しい秩序は静かな気持ちで

静かにレッスンをする小さな生徒の様子

相模原でバレエを指導していて、
最近あらためて感じていることがあります。

今日のレッスンという、その輝きは、
ごく普通の時間の中からしか生まれない、と想うのです。

そんなごく普通の、通り過ぎてしまうような感じ。
ちょうど朝靄にたたずむ名もない草のように・・・・

単調なレッスンが静かで、確かな意味を感じる瞬間を求めて・・・
その中に見つけた美しい秩序。

美しい秩序とは何か

レッスンには秩序があります。

バーを持つ順番。
音楽が始まるタイミング。
先生の一言で空気が変わる瞬間。

誰かが騒いでいないから静かなのではなく、
一人ひとりが「今ここ」に意識を置いているから静かになる。

この静けさは、
緊張とは違います。

恐れでもありません。

ただ、自分の身体と向き合う時間。

派手な景色でもなく、華やかな空気感でもない
ごく普通の風景の中のレッスン。

それが整うと、
スタジオには目に見えない美しい秩序が生まれます。

強くなる前に、静かであること

上手になりたい。
認められたい。
結果を出したい。

その気持ちは悪いことではありません。

でも、心が騒がしいままでは
身体は固くなります。

本当に伸びる子は、
まず「静か」になります。

先生の声を聞き、
音楽を聞き、
自分の足裏を感じる。

外に向かう前に、
内側が整っている。

静けさの中にある深さに気づく、
それが、成長の土台です。

レッスン前のバレエスタジオ

平凡な今日がいちばん大切

大きな出来事は、すぐに過ぎ去ります。

コンクールの結果も、
発表会の拍手も、
やがて日常に戻る。

残るのは、
今日のレッスンです。

バーを握る手の感覚。
5番ポジションの静けさ。
深く吸い込む呼吸。

この繰り返しが、
未来の踊りをつくります。

静かな気持ちは育てられる

「集中しなさい」と言わなくても自然とからだが反応する。

秩序は、怒鳴って生まれるものではありません。

リスペクトのある空間で、
安心して立てる場所で、
子どもは自然と静かになります。

その静けさは、
自分を押し殺す静けさではなく、

自分を信じられる静けさ。
心の中に静かに育つ強いこころ。

それがあるスタジオの生徒は、
強い。

今日という一日の意味

今日のレッスンは、特別ではないかもしれません。

でも、

特別な踊りは、
特別ではない一日の積み重ねからしか生まれないと思うのです。

だからこそ、

今日のレッスンの美しい秩序は
静かな気持ちで。

それが、
未来をつくる一歩だと信じています。

当スタジオでは、「静かに整う時間」を大切にしています。
強さの前に、まず心を整えること。

体験レッスンでは、その空気を実際に感じていただけます。
言葉では伝わらない“秩序の静けさ”を、ぜひ一度体験してみてください。

▶ 体験レッスンのご案内はこちら

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