野沢きよみのバレエ作品:ラ・カンパネラ

「ラ・カンパネラ」?

ピアノ曲の?

そんな疑問がきこえてきそうですが、実はそのとおり

ピアノ曲の、弾くのにものすごくテクニックのいるあの曲です。

この曲に惹かれたのは、フジコ・ヘミングさんの演奏を聴いて、作品の最初のイメージが出来たのでは?

ないかと思います。

フジコ・ヘミングさんのことは、偶然テレビでドキュメンタリー番組をみて、ものすごいピアニストがいる。

その圧倒的な存在感、感性、人間性が番組をとおして伝わってきた記憶が、いまも鮮明に残っています。

その番組のなかで演奏された1曲がこの「ラ・カンパネラ」でした。

それ以来、フジコ・ヘミングさんの演奏は折に触れて二人で聴いていました。

当時わたしはまさかこの曲がバレエの作品になるなんて、全く想像もしていませんでした。

この作品が発表されたのが2008年の発表会。最初のイメージから

10年ちかくの年月が流れていたことになります。

実際に作品創りにとりかかったのは、2007年ころだったのではないかと思います。

それから沢山のピアニストの演奏を聴き、何枚も何枚もCDを聴き比べ、最後にたどりついたのが

フジコ・ヘミングさんの演奏する「ラ・カンパネラ」でした。

発表会よりカンパネラ

彼女のもつ独特の雰囲気と情熱、テクニックだけにはしらないなんともいえない曲から湧き出てくる

メッセージが野沢先生の感性とマッチした瞬間でした。

この作品は、資料として写真が少なくご紹介することが出来ないのが残念なのですが、

5人のダンサー(生徒)が、不規則な動きから始まります。

いっけんバラバラにみえる踊りから、ひとつの統一された空間へと向かいながら、ひとりづつの踊りへと

誘いながら、クラシックバレエにはあまり見られない独特の振りが続きます。

ごく普通にみれば、クラシックというよりコンテンポッリーという感じでしょうか。

でも、やっぱりベースはクラシックなのです。

高度なテクニックが詰まっていて、ダンサー(生徒)のみなさんは踊るのに大変そうでした。

情熱的な演奏とは裏腹に実にシンプルで透明感のある振付の対比が、作品全体を構成していて面白い。

そんな印象でしたが、曲の中盤以降は振付が情熱的に変化していきます。そしてそれぞれの動きが

少しずつひとつの統一された世界へ、また「動」から「静」へ、「暗」から「明」そして

「暗と静」にむかいます。

また、いつかこの作品が再演されたらいいな!と思っています。

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