【ラガマフィン編】マチュー&ルグリ(17)

2014年、年明けです。
マチューが来て穏やかだった我が家が一変し、マチューの「ワオ~~~ン」とルグリの「ワオ~~~ン」の競い合いになっています。
それに加えてルグリの猛抗議のマーキング!
年末から年始にかけてお洗濯だらけの我が家です。…
はぁ~~~~~!! どうしようもないよね…、と。
アメリカのブリーダーさんのお家ではとても仲良しでルグリがマチューの面倒を良く見ていたとのお話でしたが、離れる事4ヶ月、その間にマチューは男の子から男になっていたのでしょう、ルグリはかわいがるどころかマチューにむかっての最初の一声が「シャー!」でした。
男と男の戦いとでもいうような競い合いの「ワオ~~~~ン」です。その声は遠吠えの様でもあり、重なり合って輪唱の様でもあります。
我が家の本音は「ちょいと辛いのよね!」なのですが…
我が家のおじさんは「寝られん」と。アチャー。「いつもこういう所から始まるよね」と私。そうなんです、新しい仲間が増えるたびに何か有る。何事も無く穏便にとは行かないのですよねぇ…
ずっと、この繰り返しでした。樹里も、ナナとチーも、レインも、ココも、シルヴィとギエムも、ルグリも。
その個性の出る方向性が違うだけで、落ち着く迄には月日が必要です。
マチューはその毛色を見ても納得!活発なようです。レインもギエムも活発です。
毛色で性格が似るようで黒系は活発、白系は穏やか、赤系は中間という所でしょうか。

マフィン個性の素晴らしい所は、ココの爪切りや毛玉取りをしようとするとココはうなり鳴き叫びますが、そのときシルヴィはココにネコパンチを出して私を守ってくれます。ギエムは私にネコパンチを出してココを守ります。
その守る対象はいつも同じで、シルヴィは人を守りギエムはネコを守ります。
不思議ですよね?いつどうやって覚えてこのような行動に出るのでしょう?
今の所、この行動は女の子特有のようで、男の子にはこのような行動は見られません。

マチューは体重を量ったら4・035kgでまだまだルグリには程遠いですが、鳴き声は負けていません。なので、ルグリも負けじと本気モードの「ワオ~~~ン」です。
勘弁してよねぇ…

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新年早々から波瀾万丈、今年を物語っています。
ルグリが相手をしなくてもマチューは「ワオ~~~ン」です。
我が家に来て食べている様子も見えず、お水を飲んでいる様子も無く、トイレで用を足す事も無く、ルグリと競ってマーキングです。
スタッドテイルも気になっていたので、シャンプーしながら少しお水を飲ませようと思いシャンプーしました。なにげにお水が口に入るようにして水分補給です。
やはりシャンプーは大嫌い!わめく、逃げる、をなだめながら始めたシャンプーですが
やりながら、この仔は抱いたまま(膝の上に乗せたまま)の方が安心すると解り、抱いたままシャンプーをする事に。
シャワーヘッドも外してホースの状態が良いというのはマフィン共通です。
心配したドライヤーの方が以外と大丈夫で、小さな音状態でドライをすると奇麗に乾かす事が出来ました。Jerobのテクチャライザスプレーを使った方が早く乾き、マチューはこの臭いが好きなようでリラックスモードになりました。お腹も自分で出してくれて、すんなりドライが出来たのが今日の成果でした。やれやれ。
ドライについては、経験の中でマフィンは濡れて乾かして欲しい所が有ると方向転換をして「ここ~乾かして~!」という動きをしてくれる事が解っています。これは我が家のマフィン共通です。すごーい!と自画自賛しております。アハハ…

マチューは自分を主張しだして、我が家を自由自在にカッポしています。もう自分を守るケージは必要ないようです。ルグリは1日でケージを飛び出しましたが、マチューは2日でケージを飛び出しました。マチューはルグリより幼い感じで時間はかかりますが、その主張の強さはルグリを上回るように見えます。レインもそうでしたがこの毛色は猫かぶりの素質が有るようです。

新年の幕開けとしては面白く、振り回されそうな予感…

マチューはもうこたつに入って、コタツの中を自分の領域としました。レインの領域危うし! 毛色が似ているタビー同士好みも似てるかも?レイン、長男だよ!頑張れ~!

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