【ラガマフィン編】ギエムのリター1(78)

     生後0日目

*19:25 第1子誕生 クリーム 70g
*19:40 第2子誕生 ブルークリームミンク(スモーク)&ホワイトミテッド 60g
*20:15 第3子誕生 ブルー(シルバー)タビー 80g
*21:35 第4子誕生 ブルーミンク(スモーク)&ホワイト 85g
*21:48 第5子誕生 ブルークリーム&ホワイトミテッド 60g
*22:09 第6子誕生 ブラックソリッド 70g
*22:35 第7子誕生 レッドタビー&ホワイトミテッド 75g
約30分後、後産がありました。

生まれたベビーは元気でしたが、ギエムのミルクがあまり出ていない様子で大きな声で鳴いています。ギエムママはミルクを飲ませようとしてくれていますがお乳の数が8つあっても実際にベビーが吸うのは5~6の乳首なので足りません。いつも2頭がはじき出されています。
はじき出されて飲めないのが、ブルータビーとブラックソリッドの2頭に限られてしまっています。ブルータビーはいくらママのお乳のそばに連れて行っても吸おうとせずママから離れてしまいます。ですがコンシェルジュの手のひらに乗せると手のひらを吸う仕草をします。
ブラックソリッドはママのそばに行きますが自分の乳首を捕まえる事が出来ません。
どちらもとってもお腹がすいているのだと思います。哺乳をシリンジで1ccずつ3時間置きに始めました。

ギエムママはコンシェルジュのストーカーになっていてコンシェルジュが産箱から離れるとベビーを置いて出て来てしまうので産箱の前で張り番をする事にしました。産箱の前に枕と毛布を持ち込み徹夜で哺乳とベビーのオシッコとウンチのお世話を始めました。それでも手が行き届かずベビーのオシッコやウンチが産箱のシーツの上に点々とあります。オシッコはまだしもウンチはベビーのシッポや足に付いてしまいガビガビに固まってしまうので、ティッシュをお湯で浸し拭く事が日課になりました。もちろんオシッコもティッシュで1頭ずつ排泄させます。
産箱に敷いてあるシーツは日に何回も取り替えるようになりました。

ママのお乳を吸えるベビーはお乳の出があまり良くないようなので必死に飲んでいます。ですが足りないのかもしれません。大きな声で鳴いています。とてもにぎやかです。シルヴィの子育てとは全く違い前回の経験はあまり役に立ちません。
ギエムがお乳だけはあげてくれるので初乳を飲んでくれているので良かったと思います。
心配なのはママのお乳を飲まず哺乳している2頭です。ママのお乳を早く飲んでくれたら…と焦ります。まだママのお乳は飲んでくれませんが、ママの懐にもぐっていてくれるので、それだけでも希望が持てほっとします。

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