術後10ヶ月と2週間
昨日までこんな風で、まぁまぁだったのに
今日はキャリーバッグに入ったままずっと寝てる
こういう時は具合が悪い…
ベッドの上で寝ていても、ふっと不安がよぎる時がある
点滴を200cc入れても、すぐキャリーバッグの中へ入ってしまった…
右前足、やっぱり曲がってる
後ろ足も心配なのに、前足も心配…両前足の関節にも力が入りにくく伸ばすのが辛くなってる
特に右が曲がったまま固くなっていて伸びない。食べた後に口の周りを洗う動作を見ても関節から先が動かしにくいようだ。口の下に顎ニキビが出来るようになった。今は右下に出来てる。レインはきれい好きで顎ニキビが出来たのを見たことがなかったから、口の周りのお掃除もむずかしくなってきているのが分かる。食べた後に両手を使って左右必ず洗ってるのにね。
キャリーバックから出てきた時に消炎剤を飲ませた。キャリーバッグに入ってる間は無理やり出さないようにそっとしておく。
消炎剤を続けて飲ませると足に力が入るようだ…なるべく間を空けるように獣医さんに言われているけど…キャリーバッグに入ったままになった時や何回も続けてコンシェルジュのそばに来るのに食べない時は「お薬飲ませてください」ってレインが言ってる時だから薬を飲ませるようにしています…コンシェルジュに伝わるまで諦めない、待つことをいとわない本当に我慢強い子ですレインくんは。
最近は点滴したからといっても、すぐそれが食欲に繋がらなくなっている。薬を飲まないと食欲が出ない。
薬を飲んで2時間位経つと痛みが減るからか少し食べてくれる。
新しいAD缶になって、以前のものより水分が多くなって柔らかくなったせいか、レインがAD缶を続けて食べるようになってくれた。缶の蓋を開けて中身が硬そうな時はお湯を少し入れて柔らかくして、レンジで温めてあげると食べやすいみたいだ。
AD缶を食べてくれるのは嬉しいけど、まる1日AD缶だけだと飽きてしまうみたいで間に他のウェットをあげるようにしている。
この状況で体重は4.2kgを下回らないででキープできてるのは凄い、ホっとする。
点滴は1週間に2〜3回で1回150cc~200ccのペースで維持している。
この頃レインは食べている間、コンシェルジュが側にいないとすぐ食べなくなってフッといなくなってしまう。こたつの中に入っている時もコンシェルジュの甲の上に体を乗せて横たわっている。コンシェルジュが同じ姿勢が辛くなって足を外すとレインはこたつから出ていってしまう。レインに不安があるように思う。
痛みが足だけなのか?体のどこが痛むのか?解らないけれど、とにかく痛みをコントロールして不安を少しでも減らしてあげたい。
触ってみると右前足が曲がって固まってきているのが分かる。
痛みを我慢させて検査をしても、関節炎だったら多分治療方法がないのだろうし、新しい骨肉腫だったとしても、もう手術はしないと決めている。四肢のどの部分を切断しても歩けなくなってしまうと思うし、歩けなくなったら弱っていくだけだから。
血液検査も、治療方法の選択肢が今以上無いなら検査無しで良いかなと思うようになった。腎臓の状態の数値が分かったとしてもあまり意味がないような気がする。点滴とお薬とで日々のレインとの穏やかな暮らしを大切にしたいと思う。
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