お家に帰ったきたルグリはあっちをウロウロ、こっちをウロウロ。
落ち着きません。
マチューとご挨拶のコッツンスリスリ。
皆寄ってきて、ルグリをクンクン。
しばらくして、S/Oを2粒食べてくれました。
またウロウロ。
後をついていくとご飯のところで止まるも食べず…
ルグリの体に両手を置いて少し撫でるとC/Dを3粒食べてくれました。
それでおしまい。行ってしまいました…
1時間近くウロウロしたでしょうか…やっとベッドに飛び乗り寝たそうな気配。
頭を起こして寝ようとしてますが耐えきれず下にコックンと落ちていくも、ハッとして必死に持ち上げています。
うつらうつらコックンの繰り返し。寝たいのにまだ緊張でピリピリの様子。
全くリラックスできていません。
1時間位これを繰り返しておりました。
フッと起きてミャオ〜、と鳴いてコンシェルジュの後追い。
不安なんだね…きっと側にいて❣と言ってる。
ルグリが行く所について回るとウロウロして再びベッドへ。
隣に横になって手を近くに置くとルグリが自分の前足を伸ばしてちょんと触ったまま寝始めました。
やっぱり不安なんだね…
寝始めたらピクピク痙攣、寝ながら痙攣。。
うっすら目を開けて寝ています。。。
何度か目を覚まし、コンシェルジュの手の上に足を乗せてみたり体型が変わってもコンシェルジュの手にルグリの体のどこかは触っているようにして寝るも、眠りに入るとピクピク痙攣。
緊張が伝わってきます。
気が張っていたコンシェルジュも疲れてしまってルグリと一緒に寝落ち。
ルグリが目覚めると、グルーミング。全身グルーミング。ルグリの大好きなグルーミング。隣で寝ていたジュリアンにもベロ〜ん。
グルーミングが終わるとベッドを降りて家中全てのトイレをクンクンと臭いチェック。排尿する様子は見えない。床もキャリーバッグもニオイチェック。隅々をチェックしたルグリです。
やっと一つのトイレに入ってくれました。ルグリがトイレから出るまでちょっと時間がかかってます。尻尾を上に上げてビビビ動作3回。
ルグリがトイレから出てから、トレーを引き出してみるとほんの少しだけ排尿があったもよう。
良かった❣自分で排尿できた。
また、ベッドに戻って今度は一人で寝るモードに入りました。
少しずつ自分に戻ってきたのかな。
夜、病院の先生から電話有り。
様子の問い合わせ。
…心配してくださってありがとうございます。
ーーールグリの様子をお話して、緊張がまだ取れないこと、寝られないこと、ドライフードは5粒食べたこと、トイレには1回行って時間がかかるもほんの少しだけ排尿してくれたであろうこと、膀胱は膨らんでいるように思えないことなどを報告しましたーーー
先生…入院でストレスが溜まってしまったかもしれませんね…(ドライ5粒では)殆ど食べてないってことですね。
…まだ、すごく緊張しているように見えるので、リラックスできるには1日位かかるかもしれないと思います。
先生…そうですね。もう少し様子を見たほうが良いですね。何か有りましたらご連絡ください。
…ありがとうございます。膀胱がピンポン玉くらいでも腫れているようでしたらすぐご連絡させていただきます。
先生…お母さんがいつも触ってご確認くださっているのでそれで様子を見ていただければと思います。
…今日の夜もちょっと心配なので様子を見ます。ありがとうございました。
ルグリが帰ってきてうちのおじさんの一言「(砂ができるのが)体質なんだったら好きなものを食べさせてあげたいね(療法食でなく)」
コンシェルジュの心の声「好きなものいっぱい食べさせてあげたい❣食べないより食べたほうが絶対いいんだから。」だけどそれを言ったら獣医さんには『すぐ砂が出来たりたくさん溜まってしまったりしますよ。長生きできなくなりますよ。』と言われそうで…獣医さんに聞く勇気もない…ケチョン
だから獣医さんには聞かず、食べられない時には療法食じゃなくてもルグリの好きなものをほんの少しあげるようにしている。食べなきゃ死んじゃうんだよ❣とルグリに言いながら。でもね、ルグリはすごく賢い子で、自分で療法食の方に行くのよ。療法食と一般食と並べておいても療法食の方に行くのね。もう、良い仔すぎちゃって。まだほんの数粒しか食べてくれないのだけど…
お家に帰ってきて、ルグリのお顔はだいぶ穏やかになったように思います、痩せちゃいましたけど。「くるさん」のブログでマルちゃんが眠くなると目の下に線が出るって見たばっかりだったけどルグリも退院してきたら目の下にくっきり線が出ていました。初めて見た目の下の線、左目だけに線が見えますが、帰ったばかりのときは両目でした。人間の目の下のくまのように見えます。
夜になってやっと写真を取れた時には左だけになっていました、左はずっと線が出たままです。
ルグリの病名は「尿道閉塞」と今日いただいた看護師さんのレポートに記入が有りました。お薬はステロイドのプレドニン5mmの半分が4日分とバイトリル2分の1錠が6日分処方されました。バイトリルというお薬は初めてのお薬なので、どのようなときに処方されるのかを調べてみました。
<バイトリル>
1日1回の簡単投与。幅広い細菌に優れた殺菌力を発揮する、国内初の犬・猫用フルオロキノロン系抗菌剤です。
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