血尿!
だれ?だれ?誰ー?
わからん、まったくもってわからん!
1頭ずつチェック、
お腹を上に抱きかかえて、指で触って血が出てる仔がいないか見てー、
ちがう、ちがう、ちがう…
シルヴィを抱きかかえて見たら、毛がちょっと赤くなっている所発見!かき分けて見てみたら、シルヴィあなただったのねー!
病院ーーー!
今日はいつもの病院お休みの日です、でも明日まで待てない。今日やっている病院探そう。
ちょうどお昼すぎ、午後は4時からのところが多いから待つしか無いか…
近くに午後早い時間から診療している病院があり、電話確認して連れていきました。
シルヴィ、やっぱり膀胱炎でした。
こちらの病院では、注射2本、うち1本はステロイド、1回だけ使うと血尿が止まって良いそうです。皮下輸液もしてもらい、お薬は抗生剤と消炎剤1週間分。お薬は抗生剤は3週間が1クールになっているそうで、1週間お薬使って様子を見て次回の判断をするそうです。
ステロイドについても、きちんと説明してくださり猫はステロイドの副作用をあまり受けないので最初の1回だけは使ったほうが血尿が止まるそうです。
抗生剤と消炎剤での治療は、ゆっくりと治療する方法で、飼い主がお薬を飲ませられて時間がかかってもステロイドは使いたくない場合に適応するとのこと。
前回、膀胱炎になった時(昨年6月、まだ1年経っていないのよねぇ…)は抗生剤と消炎剤のお薬の治療で血尿がなかなか止まらずぶり返して完治するのに1ヶ月位かかったことを説明しシルヴィにとって良いのは?とお尋ねしたらはステロイドを1回だけ使いましょう、となりました。
振り返ってみると、昨年のシルヴィの膀胱炎はルグリとニコラの腸閉塞の手術後で、今回がレインの骨肉腫の手術後で。
やっぱりストレスなのかなぁ?…困ったねぇ…コンシェルジュがシルヴィを支えきれていないんだよね…きっと
病院から帰ってとりあえずケージの中へ
ケージに敷いていたフリースを全て片付け、トイレシートを全面に敷き詰め養生テープでシーツを止め、爪で引っ掻いてつくねてもぐちゃぐちゃにならないようにしてシルヴィに入ってもらいました。
ケージにはトイレもドライもお水も用意して。
扉を締めて誰も入ってこないようにして、しばらく様子を見ると血尿はたれておらず、シルヴィもケージから出たそうにしているので、ケージの扉開放。
すぐ出てきたシルヴィは、その後も血尿は垂れること無く、良かったねぇ…となりました。
ヒートパッドの上で、まったり
明日からはお薬飲まなきゃね…お口のおできが写ってる…膀胱炎もおできも早く良くなるといいねシルヴィ
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