【ラガマフィン編】ルグリ&CFA(14)

ルグリを2度目のキャットショーに出しました。
今回は2日間で10リングのショーでしたが、1日だけ参加させて頂きました。
1日で5リング、全てオールブリード(AB)の審査です。
日本人2名、外国人3名のジャッジの方の審査を受けます。

マフィンは日本のCFAで審査を受けられる仔がごくわずかしか居ないので<日本にCFAのナンバーを持った仔がほとんどいないので当たり前なのですが>ルグリを出してもマフィンはほとんど1頭だけです。
CFAのチャンピオンシップに認められたのも2012年からなので、まだまだ新参者です。そのせいか、ルグリがCFAのブリードスタンダードに不足なのかは解りませんが、日本人のジャッジの方には認めてもらいにくいので、(AB)の審査でファイナルに残る事は、ほぼ無いと思っています。今回も日本人のジャッジの方お二人のファイナルに残ったネコさん達は8割同じネコさんでした。見方に統一感があるようです。

(AB)のファイナルに残れるのは、ショートヘアーとロングヘアーの中から10頭だけなので、それに残るのはとても厳しいです。
(SP)はショートとロングを分けて審査をするので可能性としてはこちらに少しだけファイナルに残れるチャンスが有るかもしれませんが今回のショーにSPはありません。
前回のショーで感じたのですが、外国人のジャッジの方の目線は少し違うようで、ほんの少しだけそちらではチャンスが有るかも知れないと思います。
今回の結果は全てのリングでファイナルには残れませんでしたが、外国人ジャッジ3名の方全員からオールブリードサードベストロングヘアーチャンピオンのリボンを頂く事が出来ました。

ルグリ、リボン3本ゲット!頑張りました〜。どんなリボンでも貰えたら嬉しいですよね。全滅かも?という雰囲気だったので、良かった良かった!
今回は2回目で少し慣れたのかルグリは良い子で、暴れる事も無くテーブルのビニールをボロボロにする事も無く普段のルグリに近くなりました。これも成果の一つです。
ルグリの成長が見られて嬉しい〜、親バカです。

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ルグリの審査の過程で、外国人ジャッジの男性の方はCFAのルールブックを熱心に読んで下さっていました。マフィンを知ろうとして下さっていると感じました、嬉しいです。
ネコのオーナーさんの中にはマフィンのファンも居て下さり『かわいいね〜』と声をかけて下さったり、審査の際にマフィンを見に来て下さったり、『色がいいよね、お父さんお母さんの毛色は?』と聞かれたり、『私は鼻の高いネコは好みじゃないけれどこの仔は好きよ』と言って下さったり。

CFAのショーに出すのは、このようにマフィン広報の場になるから。日本で誤解されているマフィンについての魅力や知識が少しずつ広がってくれたらなぁ。と。
前回のショーでは聞かれなかったけれど、今回はマフィンについて質問して下さる方がいらっしゃいました。これもまた嬉しい成り行きです。

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