【ラガマフィン編】シルヴィのリター6(52)

生後10日目

1頭目は両目が開きましたので、お目々ちゃんと呼んでいます。この仔は生まれた時に1番大きく成長も早く体重220gになりました。お腹が奇麗でおへその跡がありません。大きな声の元気な仔です。コンシェルジュの手に抱かれると「ママ~」と鳴いてもがくマザコンです。

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2頭目は片目が開き始め、もう片方も開きそうな気配です。この仔は臍の緒が取れましたがおへその所がチョンと黒くなっているのでおへそちゃんと呼んでいます。体重は220gになりました。あまり鳴き声を出さず、鳴き声も大きくありません。コンシェルジュの手に抱かれると産箱に戻ろうと頑張ります。

3頭目はまだ臍の緒がついています。目も閉じたままです。へその緒ちゃんと呼んでいます。
体重は215gになりました。ほとんど鳴き声を聞きません。おとなしく、コンシェルジュの手の上に抱かれてもゆったりとしています。

3頭とも順調に成長しているようです。シルヴィのお留守の時に産箱の敷き布をバスタオルに敷き替えてヒートパッドはそのまま置いて床面の高さをほんの少し低くしました。
今迄は厚手のベッドシーツを折り畳んで床からの冷気が直接伝わらないようにフカフカにしてありました。ベビー達が少し歩く力が強くなって来たので産箱の入口を乗り越えてしまわないようにと思い、入れ替えをしてみました。
おちびさんがママから離れてしまう事が多かったのでデロンギのオイルヒーターの小さいのも付けてあるので、入れ替えをしても大丈夫かなと。
「そうだ!」産箱の下にもう一枚バスタオルを敷きましょう。そうすれば床の冷気も軽減出来ますものね。早速やってみます。
もう少しの間、産箱の中ですくすくと育ってくださいね。

おちびさんとの関係はとても大きく影響していて、元気に育っている3頭のうち1頭だけ離れて寝ているだけでもドキッとしてしまいます…。
シルヴィが産箱に長時間戻らないのも大丈夫かな…と心配してしまいます。

「手を出さない」この勇気と忍耐力が求められているのかもしれません…。

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